年末年始の腰痛ぎっくり腰に注意

こんにちは健優館横須賀整体術の橋爪です

◆年末年始の腰痛・ぎっくり腰は“予兆”の段階で気づくことが大切です

◆忙しくて疲れやすい時期
年末年始は、大掃除や買い物、長時間の移動など、普段とは違う動きや姿勢が増えるため、腰に負担がかかりやすい時期です。寒さで筋肉が縮こまり、血流が低下することで、普段は問題ない動作でも突然ギクッと痛みが走るケースが多く見られます。

特に「なんとなく腰が重い」「朝起きた時にこわばる」「靴下を履く時に腰がつっぱる」などの小さなサインは、ぎっくり腰の“黄色信号”です。

大掃除では中腰姿勢が続き、床拭きや荷物の出し入れで腰に過度な負担がかかります。また、帰省や旅行で長時間座りっぱなしになると、腰まわりの筋肉が固まり、動き出しの瞬間に痛めることもあります。

さらに、年末の忙しさで睡眠不足が重なると、回復力が落ち、筋肉疲労が抜けづらくなるため、痛みを引き起こすリスクが上がります。

◆自覚症状とのずれ
特に今までにぎっくり腰を何度かやっている、慢性腰痛がある方は要注意です

「自覚症状は大したことがない」、「そのうち治ると」「正月休みまで我慢」と
油断しているとピキッとくることがあります
自分が思っている以上に疲労が溜まっているためで
繰り返しぎっくり腰、急性腰痛が多い方ほどこのギャップが大きい傾向にあります。

普段からセルフケア、運動習慣があれば早めに危険信号を察知しやすいですね

◆予防策
ぎっくり腰を防ぐポイントは、「違和感の段階でケアする」ことです。軽いストレッチやお風呂で温めるだけでも筋肉が緩み、負担を軽減できます。

また、無理な姿勢を避け、重い物は体に近づけて持ち上げるなど、腰に優しい動作を意識することが大切です。
もし急な痛みが出た場合は、無理に動かそうとせず、早めに整体で調整を受けることをおすすめします。筋肉の緊張や関節のズレを整えることで、回復が早まり、再発予防にもつながります。

年末年始を快適に過ごすためにも、「少し変だな」と感じたら、早めにケアする習慣を意識してみてください。

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