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三重城の石積み発掘の調査報告会:情報の共有

2025.12.14 12:53

那覇市文化財課は、琉球国・16世紀中頃に造営された「三重城」の発掘調査で、当時の物度思われる石積等が確認さたとして、調査結果の説明会があった。

 説明会で「石積の上の段は、戦後と思われるレンガ・ブロックが雑然と積まれるが、発掘調査により、石灰岩の石積が土を均した上に整然と積まれていること、階段、三重城の南東にある入口の下部には、陸地と三重城をつなぐ海中道路の一部と思われる切石が発見された。南西では、アーチ門、1900年に造られた灯台の基礎とみられるレンガが発掘された。」説明。

 三重城は対岸の屋良座森城と共に那覇港の防衛ラインとして、1609年の島津侵攻以後は、出入り船の見送り場所として、1900年には、レンガ造りの灯台が設置され、2015年まで、海上交通情報の那覇信号所として利用された。


 写真:2025年12月14日三重城の石積発掘・基礎になる石灰岩の石積/撮影・熊谷