自分を映す鏡
2019.03.04 12:36
雨の北山です。
もう、土からは本格的な春の便りが次々に届いて、なんとなく気ぜわしい毎日。
雨の中野草を摘んでいると、草木たちが喜んでいるのがわかります。
「よっしゃ〜!次の太陽で一気にいくぜ!みんな!!」
と、こんな体育会系な声をあげているかは定かではありませんが(笑)
けど、今からの時期、毎日毎日発見があります。
昨日土に潜っていたふきのとうが、ぐん!と顔を見せていたり。
忙しくも楽しい日々。
けど、先日、とても忙しくて草たちが「見えてない」時間がありました。
何というか、焦って「収穫」に没頭して、周りが見えてない。
あーこれはいかんな、と、深呼吸。
少し草摘みをやめて、草たちに意識を向けます。
何も聞こえない。
頭の中では、早く収穫しなきゃ!時間がない〜!!と、別の声が大騒ぎ。
けど、時間にしてほんの数十秒だけ。
もう少しじっとしてる。
すると、ふっと
「あ〜美しいなぁ」
「ありがとう〜!!」
と、いつもの感覚が戻ってきて、少し力がストンと抜けた気がしました。
草たちは、私たちの鏡だなぁと良く感じます。
辛い時には優しく見えたり、頑張るぞ!と思っている時にはたくましく見えたり。
何も聞こえなくなっていたのも「一旦落ち着こう」のサイン。
草木はただそこにいて精一杯命を繋いでいるだけ。勝手に私が意味付けしているだけかもしれません。
けれど草木を通してそう「感じた」自分から学べることがあると思います。
草木たちから感じること。気づくこと。考えること。草木たちからは教わることがたくさんあると、私はおもっています。