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音楽工房F&E

Q&A 〜第14回サロンコンサート出演者より

2019.03.04 12:57

3月24日に行われる第14回歌音サロンコンサートの出演者である平波智映さん(ヴァイオリン)と松井理恵さん(ピアノ)のお二人にコンサートについて質問に答えていただきました。


Q1 今回のコンサートの見どころ、聴きどころは?

平波:こんにちは!はじめまして。宜しくお願い致します♪

フィギュアスケート名曲集という事で、クラシックからポピュラーまで、理恵さんと共に幅広く選曲しました。引退なさったパトリック·チャン選手のプログラム曲で、ヴィヴァルディの「冬」や、ビートルズの「ブラックバード」は個人的にもとても好きな曲で、今回ぜひ演奏出来たらと思いました。チャイコフスキーの「ヴァイオリン協奏曲」は高校の卒業試験で演奏した思い出の曲です。理恵さんのショパン「バラード」も楽しみですし、素敵なプログラムだと思います。


松井:多くの人に愛されるフィギュアスケートの名曲をいつかヴァイオリンと一緒にやってみたい、と思っていたところ、松本、塩尻でご活躍の智映さんを紹介されて今回の企画に至りました。私たち同い年なんです。なのでフィギュアスケートと言えばあの人!あの曲!というのが話がすぐに通じあえてポンポンと選曲できました。

ちょうど世界選手権のあるこの時期にピッタリ合わせたかのようなこのテーマ。フィギュアスケートの感動蘇ること間違いなしです!


Q2 フィギュアスケートはよくご覧になりますか?またどのような印象をお待ちですか?

平波:小さい時から、家族もフィギュアスケートが好きな事もあり、よく見ています。ジャンプもすごいですし、優雅に表情豊かに滑る姿が、とても美しいと思います。また、カンサスの「すべては風の中に」はフィギュアスケートを見てから知る事の出来た曲です。そんな素敵な曲に出会える所も、フィギュアスケートの好きな所です。


松井:最近はあまり見なくなってしまいましたが、一人暮らしの時はテレビで欠かさず観ていました。

フィギュアスケートの演技と音楽を演奏することは共通点が多く、手に汗握りながら観てしまいます。華麗なテクニックと心揺さぶられる表現…コンサートを観ているのと同じ感覚です。

日本人選手も好きですが、一昔前のミシェル・クワン、サーシャ・コーエン、イリーナ・スルツカヤなどが強く印象に残っています。


Q3 最後に皆さんにメッセージをお願いします

平波:理恵さんともお話しましたが、なかなかないプログラムだと思います。心を込めて演奏致します。ぜひぜひご来場お待ちしております♪


松井:いいプログラムができました!演技構成点は100点!(笑)あとはぜひ自分の耳で確かめにいらしてください。ご来場お待ちしています。