【デスク周り編】ものを減らすと、思考が澄んでいく
【デスク周り編】ものを減らすと、思考が澄んでいく
仕事や勉強、アイデアを生み出す場所であるデスク。
ここが整っているだけで、一日の集中力がまるで違うのに、
気づけば書類や文具、コード類が静かに積み重なっていきます。
ある日、ノートパソコンを開こうとしてふと手が止まりました。
“机の上がざわついていると、心もざわつく”。
そんな当たり前のことに、ようやく気がついたのです。
■ まずは「視界をクリアにする」ところから
デスクの上にあるものを一度すべて端に寄せ、
「今すぐ使うもの」だけを元の位置へ戻す と決めました。
戻れたのは、
・パソコン
・ペン1本
・今日使うノート
たったこれだけ。
ほこりのたまっていたペン立て、
読んでいない資料の束、
コードの切れ端やレシート——
必要と思って置いていたものほど、実は“使っていなかった”ものばかりでした。
デスクの天板が少しずつ見えていくにつれ、
不思議と胸のあたりが軽くなっていきます。
■ 思考に「通り道」ができる感覚
ものが減ったデスクは、まるで思考のための白紙。
そこに座るだけで、
考えるべきことが自然と浮かび上がってくるようになりました。
やらなければならないことではなく、
やりたいと思えること に気持ちが向く。
そんな小さな変化が、仕事の質をそっと押し上げてくれます。
気が散る要素がないと、
言葉もアイデアもまっすぐ机の上に落ちてくるようで、
“ああ、これが思考の余白なんだ” と実感しました。
■ 小さなルールが、整った状態を守ってくれる
デスクは毎日使う場所だからこそ、
一度片づけてもすぐに元に戻ってしまいがちです。
だから私は、次の小さなルールをつくりました。
・その日に使ったものは、その日のうちにリセット
・紙の資料は「読む・捨てる・保存」を即判断
・文具は“お気に入りの最小数”だけを持つ
この3つだけで、整った状態が驚くほど保たれるように。
ルールは縛るためではなく、
明日の自分を軽やかにするための仕組み なのだと思います。
■ 整った机は、未来を迎える準備ができている場所
ものを減らしたデスクは、
“今日”のためだけでなく、
まだ見ぬ“明日”のための余白もつくってくれます。
新しいアイデアを迎え入れるスペース。
深呼吸できる静けさ。
自分らしい働き方へ導いてくれる灯り。
机の上が整うと、
暮らしの中にひとつ、やさしい基地ができたような安心感があります。
今日もこの机で、思考の風がそっと通り抜けていきます。