伝筆キャラバン善光寺から沖縄宮古島へ
伝筆キャラバンとは、「〜生まれてきてくれてありがとう〜」という、人の根底にある想い、でも、あらたまって伝える機会が案外少ない想い、を、伝筆にしあおう、という企画です。
実際にどういうことをしているのかというと…。
全国各地でワークショップを開催し、みなさんに伝筆はがきを描いていただき、そのはがきをお預かりし、伝筆はがきを展示しつつ数を増やしていくというもの。
昨年2018年は、1000枚を超える伝筆はがきを展示させていただきました。
① 砂漠を隊を組んで行く商人の集団。隊商。
② ある目的のために、隊を組んで遠征したり各地を回ること。また、その集団。 「観光-」 「 -を組む」
③ 商品の販売・宣伝のため、各地を回ること。
④ キャラバン-シューズの略。
伝筆キャラバンは②にあたります。
つまり、
雪降る信州は善光寺世尊院(せそんいん)で描かれた伝筆はがきが、空をびゅーんと2000キロ近く飛んで、沖縄県の宮古島にやってくるわけでございます!
64枚、一枚いちまいみなさんの想いとともに。
テーマは「生まれてきてくれてありがとう」
外は雪、中はこんなにあったかな雰囲気の世尊院でのワークショップの様子です。
画像は徳田有貴子先生からお借りしました。
その伝筆はがきが
宮古島にやってくる!
宮古島会場は、迷いようがない宮古空港ターミナルビル1階、到着ロビーとなり。
中央アメニティ広場にて開催します。
貝殻や珊瑚で作られた、大きな対のシーサーのそばで展示します。
お一人さま15分程度の無料ワークショップで、伝筆はがきを描いていただけますよ。
※伝筆作品の著作権は、伝筆協会に帰属しますことをご承諾の上、ワークショップにご参加ください。
あなたの描いた伝筆はがきに旅をさせてあげましょう!
伝筆キャラバン in 宮古島
3月16日(土)~17日(日)
展示:両日10:00~17:00
ワークショップ:両日10:00~15:00
お一人さま15分程度〔無料〕
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3月17日(日)は全国を飛び回っている伝筆協会代表の
侑季蒼葉理事が宮古島にやってきます。
時間は10:30~12:30を予定しています。
侑季蒼葉著:直線で書けば今すぐ字がうまくなる!(サンマーク出版)
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到着ロビーとなり
〒906‐0013 沖縄県宮古島市平良字下里1657番地128
講師:一般社団法人伝筆協会認定
こちらは2018年7月、宮古島パイナガマ通りのスイーツカフェりーちゃん家での伝筆キャラバン取材の様子です。
自分の心にある、形のない想いや気持ちを、伝筆(つてふで)という見える形にして、
大切な人へ、大切に伝えます。
文字を描くのに年齢制限はありません。
50の手習いと言われるように、50歳からでも60歳からでも「生涯の技術」として、
伝筆をはじめていただけます。