「ノンアルだから安心」は本当?――毎日飲んでいた私が、少し考え直した理由
最近、スーパーや居酒屋で当たり前のように見かけるノンアルコールビール。
「休肝日のお供」「お酒を我慢するための救世主」として、私自身もよく手に取っていました。
正直、
> アルコール入ってないし、体にいいでしょ?
そう思っていました。
でも、糖尿病専門医の話を読んで、その考えは少し甘かったと気づかされたのです。
ノンアルでも“中身”はバラバラ
一口にノンアルコールビールと言っても、実は中身はかなり違います。
* アルコール0.00%のもの
* 1%未満の微量アルコールを含むもの
* 糖質0gのもの
* 1缶で20g以上の糖質を含むもの
「ノンアル」という言葉だけを信じて選ぶと、
知らないうちにビール以上の糖質を摂っていることもあるのです。
飲み過ぎが招く3つのリスク
① 微量アルコールの積み重ね
微アルコール飲料を何本も飲めば、
➡ 普通のビール1本分に相当するアルコール量になることも。
② 糖質による血糖値スパイク
液体の糖質は吸収が早く、
➡ 血糖値が急上昇
➡ 糖尿病リスク、脂肪肝の進行につながる可能性。
③ 人工甘味料の影響
「糖質0・アルコール0」でも油断は禁物。
➡ 過食しやすくなる
➡ 腸内環境が乱れ、下痢などの原因になることも。
結局、毎日飲んでもいいの?
医師の見解をまとめると、とても現実的でした。
* アルコール0.00%・糖質0g
* 1日1本程度
* 目的は「味」より「気分転換」
この条件なら、毎日飲んでも大きな問題はないとのこと。
ただし、
「なんとなく口寂しいから」
「健康にいい気がするから」
とダラダラ飲むのはおすすめできません。
じゃあ、代わりに何を飲む?
もし求めているのが
シュワっとした爽快感だけなら、
* 無糖の炭酸水
* レモンを少し絞った炭酸
* ノンアルを“特別な1本”として楽しむ
これでも十分かもしれません。
まとめ
ノンアルコールビールは、
「健康ドリンク」ではなく「嗜好品」。
お酒よりはマシ、でも
飲み方を間違えれば健康リスクもある。
「ノンアルだから安心」ではなく、
成分を見て、量を決めて、付き合う。
それが、大人のノンアルとのちょうどいい距離感なのだと思いました。