Jaltest ディストリビュータトレーニング 受講!@スペイン
今年最後の更新です(たぶん)
スペインCojali社で開催されたJaltestのディストリビュータ向けトレーニングに、2年ぶりに参加してきました!製品担当として関わっていながら、これまで1度も行ったことがなかったので、とても楽しみにしていました😊
トレーニングには全世界から代理店が集まり、19ヵ国20社36人が参加。国際色豊かな一週間でした🌎
研修は1日ごとにテーマが決まっており、座学と実技の組み合わせでしたが、初日からいきなり営業役とお客役に分かれての「商談ロールプレイ」からスタート!?
この2年間、実際にJaltestを使ってきた甲斐があり、説明自体は何とかこなせましたが、英語力が・・・
次はペラペラ話せるよう、しっかり勉強します💪
実際にロールプレイをやってみると、「理解しているつもり」と「説明できること」の違いがハッキリします。自分に足りない部分が明確になるので、とても良い研修スタイルだと感じました。やはりアウトプットは大切ですね!この形式は私たちの研修にも取り入れていきたいと思います。
今年は研修期間5日間すべてに参加しましたので、現在展開している商用車(CV)だけでなく、農業機械(AGV)や建設機械(OHW)など、Jaltest診断機に関するすべてのコースを受講することができました。
現在は自動車だけでなく、農業機械や建設機械も電子化が進んでおり、自動車と同様に電気的な診断やメンテナンスが必要です。自動車以外の分野はまだノウハウが少ないので、今回は情報収集がメインでしたが、実際に使ってみた印象としては、OHWが一番自動車に近い感覚で使用することができ、次に展開しやすそうな分野だと感じます。
もちろん、CVもしっかり受講♪
スキャンツールを活用したトラブルシューティングやAdBlueモジュール洗浄機のデモンストレーションのほか、クノールダイアグや今後リリースが計画されている新機能についての紹介もありました。
今後のインフォメーションをお楽しみに!
また、1日中ずっと研修漬けというわけではなく、さまざまなアクティビティが用意されていました。
気分転換になるのはもちろんのこと、他国の参加者と交流することで、その国の文化やJaltestの販売状況などを知ることができ、公私ともにとても良い経験になりました。(日本の研修でもこのようなアクティビティがあると良いですね!)
Jalestに関する新しい知識はもちろん、トレーニングそのものが一つのビジネスとして成り立っている、海外ならではの文化も学ぶことができましたので、今回の経験を今後のトレーニングにしっかり生かしていきたいと思います。
本年も、研修へのご参加ならびにブログをご覧いただき、ありがとうございました。
来年も引き続きよろしくお願いいたします!
どうぞよいお年をお迎えください🎍
SATO