手仕事『むかごご飯』
2026.10.07 00:00
本州では10〜11月にかけて秋の味覚として食されることの多いむかご。むかご(零余子)は、ヤマノイモ、ナガイモ、自然薯などのヤマノイモ類のつるの葉腋につく芽のような繁殖器官です。見た目は小さなジャガイモのような姿をしていますが、スパイシーな香りとご飯と炊くとモチモチ、素揚げするとホクホクの食感がたま離ません。むかごは滋養強壮に良い食べ物として挙げられますが、現代の若いお母様方は料理をしたこともないのではないでしょうか。秋から冬にかけて体調を整えるためにも昔ならではの食材に目を向けてもいいのではないでしょうか。
どこに売ってるの?とみなさん不思議に思うかもしれませんが、イオンのスーパーでは数年前から本州の珍しい食材が販売されています。目を凝らして見つけたら探究心でトライしてみてください。
材料はお米2号、むかご150g、出汁昆布2、3枚、塩10gです。市販で売られているのは青臭さがないと思いますが、新鮮なものであれば塩でもみ洗いして下さい。
むかごは小さくてコロコロとして可愛い野菜です。子供達の大好きな手触りを洗いながら感じることができます。塩洗いした後は2回水洗いしてください。
米2号を研いだら塩10gとこぶを入れて吸水時間を置きます。炊飯直前に米の上にむかごを広げて炊き上げます。むかごと米を混ぜてしまうとむかごが均一に火入れでき何のでご注意ください。
炊き上がったら豊かな香りともちもち食感のむかごご飯を味わってほしいと思います。
むかごのアワビソースの炊き込みご飯も乙なものです。今回は写真だけになりますが機会があればレシピを公開ができればと思っています。