第100回おしゃべりサロン開催報告
12月23日(火)第100回おしゃべりサロンを開催しました(参加者10名)
おしゃべりサロンを立ち上げて3年半。
100回を迎えることができたのも、みなさまのおかげです。
本当にありがとうございました。
クリスマス直前ということもあり
100回記念にイチゴがのったプリンを用意しました。
さらに、ご参加くださったみなさまからも
たくさんの差し入れをいただき
とても豪華なおしゃべり茶話会となりました。
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前半は、いつものように
言いっぱなし・聞きっぱなしの分かち合いです。
アルコール依存症本人の自助会では
どうしても過去の話が多くなりがちですが
家族の場合は「今」の話が中心になります。
そのため、分かち合いは自然と
「近況報告」のような形になります。
でも、それが100回積み重なると、
そこにはひとつのストーリーが見えてきます。
本人にあまり変化がないように見えるケースでも、
家族は確実に変わっています。
『あっ、変わった!』と感じる瞬間を、
私は何度も目にしてきました。
分かち合いのあとは、スライドを使った勉強会です。
1回あたりは15分ほどですが、
100回積み重ねれば
1500分、つまり25時間にもなります。
スライドのテーマは、
分かち合いの中の「近況報告」から拾っています。
今回のテーマは
「アルコール依存症者の死別と向き合う」
死別を経験されたご家族にも、
遠慮することなく
おしゃべりサロンに参加していただきたい。
その思いを、みんなで改めて確認しました。
知識や情報を得ることで
本人やアルコール依存症への理解が深まり
自然と適切な距離を取れるようになります。
冷静さを取り戻し、心に余裕が生まれることを
私たちは実感しています。
後半は、おやつをいただきながら
ざっくばらんにおしゃべり。
・飲み会のあと、どうして家で飲み直すの?
・バレバレなのに、どうして飲んでいることを隠そうとするの?
そんな疑問を回復者に聞いてみたり
・こんな時、みなさんならどうしますか?
と、困りごとを投げかけてみたり。
しゃべって、食べて、大笑い。
今年最後のおしゃべりサロンも
学びと癒しにあふれた2時間となりました。
おしゃべりサロンはこれからも
知恵と勇気、そして安らぎが得られる場所でありたいと思っています。
次の100回もどうぞよろしくお願いします。