【一年間ありがとうございました。- 学校建設準備委員会とクリスマス】2025/12/23-26記録
先日の23日、学校建設準備委員会の傍聴にお邪魔しました。
この委員会で主に話し合われているのは「建築について」です。
さまざまな建設案が示され、委員会が開催されるたびに内容はブラッシュアップされているとのこと。委員会終了後には議会へも報告があります。
「現場でどのような議論がなされているのかを、現場で直接聞きたい」そんな思いから、今回初めて傍聴させていただきました。
実際に足を運んでみて良かったと感じたのは、かなり開かれた議論がなされていることが分かった点です。
一方で、以前から気になっている「建設費用の増加をどう考えているのか」という点や、「教育カリキュラムの概要」については、今回も知ることができませんでした。
また、建物完成後のランニングコストについての懸念も、引き続き残っています。
教育内容については、今後、教育委員会の専門部会の中で検討されていく予定とのことでした。
委員会の皆さまのご意見も丁寧に伺いながら、今後の動向を注意深く見守っていきたいと思います。
昨今の、この変化の激しいVUCAの時代において、本当に必要とされる「教育カリキュラム(ソフト)」と、それを支える「箱(校舎/ハード)」の両面の正解を探すことは、非常に難しいことだと改めて感じています。
議員として持っている裁量は、最終的に示された案に「賛成するか、反対するか」という一点に集約されるため、その判断に至るまでの過程を、しっかりと見届けることが大切だと感じています。
「こども真ん中」「半島まるごと学校」という理念が、大人の都合や思い込みによって形づくられてしまわないように、町民の皆さま、そして委員の皆さまとも対話を重ねながら、今後も注視していきたいと思っています。
(新校舎はL字型に決定。外装イメージも初お目見えしました。)
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24日、25日は町中のお約束や役場関係を回りつつ、おうちクリスマス。
我が家は毎年、手作りのとてもささやかな宴です。
今年のクリスマスプレゼント(あくまでサンタさんから、ですが)は、半年前から欲しがっていて、他の選択肢を一切認めてもらえなかったゲーム機でした。
ごく一般的な家庭にとっては、なかなかの高額品…。父と母は、諸々の買い替えを諦めて一点集中です。
コントローラーをグリグリしながら嬉しそうにモニターを見つめている息子を横目に、心の中で「来年も一生懸命働こう」と静かに誓いました。
(最近使ってなかったLGワイドモニターを息子にご提供しました。苦笑)
(最近は家族で写真奥の人参サラダにハマっています)
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今日(26日)から息子は年末年始の10連休に突入です。
この間も、私は議員としての仕事や他の仕事が入っていますが、一旦、表に出る仕事は区切りとなります。
今日は歯医者さん、明日も病院と、年内の駆け込み通院ラッシュです。(苦笑)
そして、我が家は久しぶりに真鶴での年越しとなります。
せっかくなら家族で西念寺さんへ行き、除夜の鐘を撞きたい……と思ったものの、5歳児にはさすがに遅すぎる時間。 一応誘ってはみましたが、「行かないよ」と即答されました。
そうですよね。意味が分かるようになるのは、もう少し先ですね。
兎にも角にも、家族がみんな元気で(飼い猫も含め)新しい年を見変えられそうなことは、本当にありがたいことです。
(本日の彼と私。笑)
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今年一年、本当に多くの方に関心を寄せていただき、声をかけていただき、時に折れそうな心を支えていただきました。心から、ありがとうございます。
町の政治家としては、まだまだひよこですが、それでも「町の未来はきっと明るい」と思える方向を見定め、これからも全力で走り続けたいと思っています。
時にはハラハラさせてしまうこともあるかもしれませんが、どうか、あたたかい目で見守っていただけたら嬉しいです。
こちらのブログはまた来年年始に更新を予定しています。
どなた様も良いお年をお迎えください!!