限界集落。
おはようございます、陽射したっぷりですが寒いですねぇ~。
今から写真ブログ日記を書いて後ほど出かけますが里山では有りません、町で用事を済ませてから戻る予定で明日今年最後の写真館泊に行こうかなと考えていますが・・・まだ予定なし。
2009年に民家をお借りして貝泊写真館の始まりでした、当時から限界集落と言われて居ましたが集落住民が作るコイコイ倶楽部と言う集まりが活動していて当時は今より元気が有ったイメージです。 そんな当時、貝泊写真館と称した自分も定期的に町から人を集めてBBQなどのイベントを定期的に開いて居ましたが現在は民家をお借りした当初の想い回りに気を使わずひとり時間を過ごしたいと言う考えに戻って居ます・・・人が集まると賑やかですがそれはそれで問題も多くなったのも確かなんですよ。
民家をお借りしてから15年前後、現在は以前の建屋から引っ越しひとり時間を過ごす事が多くなりました、以前の様なお付き合いは無くなりましたが集落の方達との繋がりが自然に強くなった事を感じて居ます。 現在の写真館、以前の写真館
貝泊集落のメィン通り県道71号線沿の荒れた蔵、当時住民が住んで居た家も空き家が増えてきていますね・・・勿論写真館の有る貝泊字集落も同じです。
立派な家ですが荒れ放題・・・家の作りから見ると商店か何かだったのかなぁ~・・・。
震災前は若いご家族が数組住んで居ましたが震災後に他県に引っ越した方達が殆どです・・・現在お借りしている家に当時は若いご家族が住んで居た事を思い出します。
そんな懐かしい当時や集落の人の動きなどを考えながら写真館に到着です。
玄関前に別の場所で育っていたナンテンを移植しました・・・難を転じたいと言う思い。
せめて自分が元気なうちは写真館回りだけは雑草や雑木などで荒らしたくない想いが最近は強いです・・・他人の敷地ですが自分が出来る範囲は整備しておこうと考えています、そんな自分の性格的な自然に出る行動が集落の住民さんとの繋がりを強くする結果が来た当時から少しずつですが出来上がって居ると感じて居ます。
カラフルな雑草・・・ただ単純に散歩するだけだと見過ごしてしまう様な雑草でも季節と共に表情を変えている事に気が付かないと思います、周りの景色や樹木、植物、小川など季節の変化を見ながら近所の散歩が面白いと里山に来てから感じて居ます。