Ameba Ownd

アプリで簡単、無料ホームページ作成

櫻井敦司ラジオ11回目

2018.11.21 13:17

(ここに書かれていることは全て妄想です。事実は一切ありません) 

 ちゃ~ちゃららら~ ちゃららら~ちゃららら~

 ♪いつものように 幕~が開~き… 


 皆さま、こんばんは… 

 BUCK-TICKボーカル櫻井敦司がお送りします 「星屑ランデブー」始まりました…。

 今日もお時間が許す限りお付き合いください。


 季節は秋から冬へ… 

 朝晩は肌寒いですね。 

 皆さま、おかわりなくお過ごしですか? 

 僕は、加湿器が本番を迎えています。 

 油断大敵…皆さまも、お体だけは気をつけて。


 さて、お葉書が来ています。 東京都たまごさん、42歳。 

 「あっちゃん、こんばんは」 

 こんばんは~…

 「あっちゃんにもラジオにも関係ないんですけど、

今日はBUCK-TICK友達の誕生日です」 

 おめでとうございます… 

「そこでお願いです。フレーズが忘れられなくなるような、

懐かしい曲を是非あっちゃんセレクトでかけてください!」

 …ということです。 

 昭和歌謡曲って…印象的なフレーズが多くて迷ったんですが… 

 誰でもすぐ覚えられるサビの曲、

 ちびっこからお年寄りまで、 

 一度聞いただけで忘れられなくなる まさに名曲…選んでみました。

 円広志さんで『夢想花』、お聞き下さい…


 ♪とんでとんでとんでとんでとんで… 

 ラジオの前の…少し大人の皆さまには 懐かしいフレーズ…

 僕にとっては、大好きな…兄の名前。

 兄は、クラスで「まどか」があだ名になった時期があったみたいです。 

 それで…家で… 「寒いな、ドア開いてるか?あ、窓か」 と親父がひとりごとを言ったんですが…

 兄貴が「まどかって、おれだきゃ?」って来て… 

 家族中、笑いましたね…

 僕は僕で「まどかにいちゃん」って呼んだこともあります…  

年が1つしか違わないのに、穏やかに 「なんだいね、敦司」 って言ってくれたな… 

兄は、昔から、大人というか、 俯瞰で考えている人で… 

 僕にとって、かけがえのない、家族ですね… …

僕のブラコン話、お付き合いいただきましたところで、次のお便りです。

 本日2通目ですね。

 宮城県こたつ大好きさん、26歳から。 

 「櫻井さん、こんばんは」

 こんばんは~…  

「寒くなりましたね。櫻井さんは暖房器具だと、石油ストーブとこたつはどちらが好きですか?」

 …あの…ラジオネームは…わざとでしょうか?(笑)

 答えを先に言いますと、石油ストーブですね… 

 こたつ大好きさん…ごめんなさい… 

 こたつも好きなんですよ、こたつ。 

 でも…出たくなくなるものですよ、こたつ。

 石油ストーブは… 子どもの頃は、上にヤカンを乗せたり…

 お餅を焼いたり… おっ切り込みうどんの入った鍋を温め直したり… 

 暖かさもそうですが、 それに附随した思い出がたくさんあって…。

 僕はハムエッグが好きなんですけど、

 ある日…部活から帰って来て、 どうしても食べたくなって… 

 ストーブで…作りました。 

 上手く出来たので お皿に乗せようとしたら、

 黄色い涙が…つつーっと… 僕の目にも、涙が…つつーっと…

 難しいですね…。 

 30歳前くらいでもできなかったな… 料理は苦手です。

 あっ、でも、たこ焼きは何とか作れるようになりました。 

昔…東急ハンズで、たこ焼き器を買いましてね…

 たこ焼きそのものを買ってきちゃえばね、早いんですけど、

 でも…一からたこ焼きを作っていると… 邪念から解き放たれます。

 そして…喜怒哀楽が、全て味わえる… 

 たこ焼きを作る喜び… 

 角が焼けない怒り… 

 たこが入っていなかったたこ焼きの哀しみ…

 焼けて食べられる楽しさ… 

 たこ焼き、明日の晩御飯に…いかがですか? 


 さあ、今日も思い出話にお付き合いいただきました。

 ラジオの前の皆さま、お腹空きましたか?

 受験生のみんな…夜食は…ふふふ… わかっているね?

 来週もこの時間に、 ラジオの前で、僕とランデブー…

 BUCK-TICKボーカル櫻井敦司でした。