迎えた50代と ヨガと歩いた40代🚶

おかげさまで昨日は50歳の誕生日を迎えました💓

ヨガとのお付き合いも10年になります。

その頃、40歳になる少し前から、体調が大きく揺れました。

夜は眠れないのに、昼間は急に眠くなる。

頭皮の湿疹や、くり返す膀胱炎。

病院で薬をもらったらその症状は治まっていたので

まだいける、と生活スタイルは変えずにいました。

デスクワークをしていると

手足がしびれて意識が遠のいていき

脳貧血になったとき

「あ、私の体、全部疲れてるんだわ。」

このとき、このままの生活ではダメだ、とやっと思いました。

どの症状でどの病院に行っても結局言われるのは

「抵抗力が落ちていますね」

どうしたらいいのか分からない時期が続きました。

そんなとき、ふと「ヨガをやってみようかな」と思ったのが始まりでした。

理由は特になくて、本当に“なんとなく”。

でも、その“なんとなく”が、今思えば大きな転機でした。

体を動かすと血のめぐりがよくなって、

ほどよく疲れて眠れるようになって、

なにより、自分の体を感じる時間が心地よかった不思議な感覚。

自分の「感覚」に意識を向けると、気持ちが落ち着いていくのが分かりました。

当時に勤務していた仕事でバタバタしていても、

何をどの期限までにどうしたいかと冷静に考えるようになった。

家の用事が重なっても「自分の体はひとつだ。限界がある」と思えるようになった。

そのほうが、むしろ物事がスムーズに進むことも多い。

こういう小さな変化が積み重なって、

気づいたら「自分がどこに向かいたいのか」に焦点を向けることが

できるようになっていました。

ゴールが明確に見えて、そこに進むことに集中できたのは、

やっぱりヨガがくれた変化だと思います。

そして迎えた50代。

48歳、49歳のころは「早く50歳と言いたい」と思っていました。

“50代になっても健康な体”と言える自分でいたかったし、

その言葉を自信を持って言えるように、

40代の間ずっと、自分の体と向き合ってきた気がします。

誕生日の日はおうちパーティー

お鍋料理とケーキでお祝いしてくれました💓

かわいいおいしいクッキー💓

いつもありがとうございます✨

温かいメッセージもありがとうござました♡

みなさんに支えられて

日常の幸せが、今の私の力になっています。

ヨガを始めたころは、ただ自分の体をなんとかしたい一心でした。

でも続けていくうちに、

「今度は私がこの世界を紹介したい」と思うようになり、

インストラクターになる道を選びました。

その思いは、50代になった今も変わりません。

これからも、ヨガがくれた変化を大切にしながら、

皆さんと一緒に、自分の体と心に向き合う時間をつくっていきたいと思います。

これからもどうそよろしくお願いします😊