【目白台PJ】祝！登録有形文化財

高村研の学生が多く参加している目白台の家再生プロジェクトチームより嬉しいご報告です！

この度、「目白台の家」が國登録有形文化財（建造物）に「池田家住宅主屋」として登録されることになりました！→（答申に関する報道発表はこちら）

（2025年8月更新）文化庁のHPにも掲載されました！→（こちら）

最も古い部分は大正4年竣工、その後大正10年、昭和10年にも増改築がされ、住宅改良運動の影響を受けた明るく機能的な台所や、天井の高い応接間など、当時の生活の様相を無言のうちに私たちに伝えてくれる、貴重な建築です。

増築にはF.L.ライトや遠藤新設計の建築を多数手がけた「女良正吉」が設計・施工を担当しています。

「目白台の家」は2022年度より実測調査等を開始し、以降、細やかな手入れや修復を行い、昨年からは地域の文化資源・交流の場として活用の途を探り始めております。

今年もフリーマッケット・イベントや「おうちひらき２」などを開催予定です。

また、秋頃に「おいまつや通信」文化財登録記念号を出す予定です。

お近くにお越しの際は、ぜひお立ち寄りください！

今後とも応援いただきますよう、よろしくお願いいたします。

（M2 細田）