新刊「その手で」
2019.03.06 12:00
こんばんは、佐倉愛斗です。
皆さんお元気ですか?
僕は昨日から胃腸風邪で寝込んでいます。
流行っているので皆さんお気をつけください。
というのは置いておいて、
名古屋コミティア新刊「その手で」の入稿を終えました!
書影はこちら。
装丁画はたま子。さんに書いていただきました。
たま子。さんには僕の初期の作品の頃から装丁画をお願いしています。
名古屋コミティア初参加のときに出した「nameless color」が一番最初ですね。持っている人マニアですね。
もう本当に、本当に素敵な装丁画を毎回書いてくださいまして……見惚れます。本当にありがとうございます。
今回は装丁画の完成の方が原稿の完成より前だったので、
「この素敵すぎる装丁画に見合う作品にするぞ!!!」
と意気込んで書きました。
たま子。さん、本当にありがとうございます。
また素敵な本を共に作りましょうね!
では内容へ
「その手で」にキャッチ
フレーズを付けるならば
陰鬱ラブストーリー
死について思考し続ける少女・ナイが体育館の2階で煙草を吸っていた不良少年イクに出会うところから物語が始まります。
イクが咄嗟に言った「殺すぞ」の言葉にナイは「殺してくれるんですか」と懇願し、恋が始まる。
──という要約するとなんだこれ、なお話です。どうして恋が始まったのかはナイにしか分からない。分からんね。作者なのに。
2人の恋を通してナイが変化していくところをお楽しみいただけたら幸いです。
名古屋コミティアにて頒布予定です。
その後、BOOTHにて通販も予定しております。
是非是非ゲットしてくださいね!
では、とっとと胃腸風邪治してイベント準備進めます。
皆さん、手洗いうがいしっかりね。
佐倉愛斗