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本当の自分と繋がる道案内人 菊地 留(りゅう)

子どもの人生と自分の人生を切り離せたら、心はぐっと軽くなる

2025.12.09 12:15

本当の自分と繋がる道案内人

菊地 留です😊


こんばんは。

段々と歩く人の速さが早まっている感じがする師走の今日でした。


昨日は

「自分の存在価値が、子どもの成長とつながっていませんか?」

というお話をしましたが、読んで頂けましたか?


多くのママが、年齢に関係なく、

“子どもの成長=自分の成果”

という思い込みを抱きやすくなります。


子育て真っ最中の30〜40代のあなたは、

周りの子と比べてしまったり、

「ちゃんと育てないと」というプレッシャーの中で

自分を置き去りにしてしまうことがあるかもしれません。


ママは頑張ってる!


そして50代のあなたは、

子どもが大きくなった今、

ふと“自分の人生の空白”に気づいて

胸がざわつく瞬間があるかもしれません。


どちらも、実は根っこは同じ。


「子どもの成長を、自分の価値の証明にしてきた」ということです。


でもここで知っておいてほしいのは――

子どもの人生と自分の価値は、本来まったく別のものだということ。


頭では分かっているけど…。

そんな子供と私の関係を割くなんてこと出来ないわ〜!

イヤイヤそんな物理的な事ではありませんので、ご安心下さい。


とはいえ、心理的に子供と自分を分けるってどういう事なんでしょうか?


今日はそのヒントをお伝えします😊


【子どもと自分の人生を分ける3つのヒント】


① 子どもを“成果”ではなく “一人の人”として見てみる

「ちゃんとしなきゃ」より

「この子は今、何を感じてる?」に意識を向けてみてください。

あなたの一部ではなく、お子さん一人一人がそれぞれ別の人間ですよ。

お子さんの能力は、あなた自身とは繋がっていません。


② 自分の人生の喜びを取り戻す“小さな時間”を作る

30代40代のママは、1日10分で十分。

50代のあなたは、長年しまいこんでいた“好き”を少しずつ掘り起こす時間を。

子供の成果で自分を満たそうとしてませんか?

“自分の時間”を持つことは、自己価値を子どもから切り離す第一歩です。

自分を満たすのはあなた自身だけ✨


③「私は私、子どもは子ども」と心の中で言ってみる

シンプルだけれど、驚くほど効きます。

言葉にする事で、子供と自分をそれぞれ独立した人間だとイメージしやすくなります。

境界線ができると、心にスペースが生まれ、子どもにも、あなた自身にも余裕のある接し方が出来るはずです。


子どもの成長はうれしい

でもそこにあなたの価値は関係しないんですよ。


親子がそれぞれの人生を自分らしく生きていく、そんな事を考えるきっかけになればうれしいです。


私のメルマガでは、

そんなあなたの心が軽くなり、

子どもとの関係が自然と良くなるヒントを

やさしくお届けしています。


もっと自由な自分を、

一緒に思い出していきませんか?