令和時代のたぐいまれなる予備校講師

本日夜の時間帯のTOPΣ京進京都駅前校の講義にて，2025年の“ちきゅうげきじょう”プロデュース講義はすべて終了しました。

そういえば，昨年末の最終講義は，河合塾上本町校８階の２つの大教室が向かい合わせに並ぶロケーションにて，講習講座の定員締切常連の超人気講師として知られる河合塾英語科講師Ｋ氏の講義と同時間帯で行われ，多くの受講生が集まった８階フロアは，予備校本来の活気に満ちていたことを思い出しました。

政治家と同じで，
予備校講師というのは，自分の生活費を稼ぐためにあちらこちらに媚を売りながら必死になってやるようなものではありません。Ｋ氏はこれを理解し実践する“たぐいまれなる予備校講師”です。来年からは敢えて自身の身を置く環境を変えて，予備校講師としてさらなる高みへ向かわれるということです。

自分も，ほかにとくにな～んにもヤルことがないという理由で予備校講師をやっていますので，生活費を稼ぐ目的ではないという面では，たいへんおこがましくもシンパシーを感じます。