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おぐら草紙

大河ドラマ「いだてん」 第9回感想(ネタバレ注意)

2019.03.05 14:13

今日もまた泣いてしまった…😭✨

え?どこでかって?


それがまさかの紀行。

本編ではないおまけコーナー!

どこが泣きポイントだったのか、

それはまた追ってお話するとして…


とりあえず順にいきましょう、

第9回「さらばシベリア鉄道」!

(もはやタイトル昭和歌謡・笑

なんでもアリなのね)

国家の役人は渡航がなかなか難しいようで、

足どめをくらうジゴロー先生。

オリンピック選手団、団長抜きで

旅が始まります。


四三は女学生にサインを求められ…


「あ、三島さんの(書く)とこ、

空けておいてください!」

こういう時のマジな顔が、

女子の怖いとこですわ・笑


ほなサインもらうの三島だけでええやんって話なんやけどね😅

一応な、もらっときたいんよ、

後々どんな出世して、価値がでるか

わからんしね・笑


女性は非常に夢想的であり現実的な生き物

なのです。

一応、女として、

そう自覚しておりまする(^^;

めっちゃ個人的な趣味で

本編とはまったく関係ないんですけど、

電車の窓に人影が映る、

その情景や趣が好きです。

うわぁーこんなのあるんだぁ

四三の旅日記…✨

クドカン、この史料を読みながら、

いろんな想像をふくらませたこと

だろうな…

身支度に30分かける弥彦😘

そりゃ、部屋に自分の写真飾る人ですから。

このドイツ人の「ヤマモトダマシイ」!

からの「大和魂」。

これがまた、ただの笑いどころに終わらず、後々の感動への伏線になるんだよね。

いやーほんまよくできてる脚本。



そしてまた、

四三の外国人の評価もおもしろいですね!

ドイツ人…堂々

ロシア人…大陸的 

米国人…快活、気持ちの浅そうな趣

フランス人…老獪にて分からず


なかなか、的を射ているような…

四三は観察眼の鋭い人だったのかしら🕵️

スヤさんは嫁ぎ先で姑の大竹しのぶに

しごかれています。

「あんたはよく笑う愉快な人だから、

のびのびやってくれていいけれど、

この家にも守ってもらうべき

しきたりがある」

と、姑の手水を持たせます。


水鏡に笑顔…

あーさりげないシーンだけど、

いいなぁ…✨


この人は、姑にしごかれるという

ストレス状況においても、

日常の小さなことに楽しみを見い出せる人

なのだろう。


また、

下に敷いている新聞に四三の記事を見つけ、

さらに笑顔になるスヤさん。


こんな小さなことで、

人は幸せになれます。


一緒にいることだけが幸せではありません。

遠く離れたその人に、

思いを馳せる幸せもあります。



                               🐣


はい、戻って四三。

えっシベリアで冷水浴してるん?

ヤバくないか?

下手したら死ぬんちゃうんか?

まぁ快便続いてるみたいやから

ええけども!笑

こちらは孝蔵。

これまで宙ぶらりんな立場だったけれど、

ついに、師匠から名前をもらいます。


名前をもらうということは、

命をもらうということ。


高校時代に聞いた、国語の先生の言葉。

いまだに覚えています。

そしてまた、

私はそれを生徒に伝えています。

師匠の教えもいいですね。


「食べるのは好きかい」

「飯を食おうなんて料簡じゃ困る。」

と言って渡された5厘。

志ん生はそれを大切にとってありました。


「咄家なんて、ミズモノだ。

のうのうと暮らせると思うな。

食うことなんか後回しにして、

芸の苦労をしなきゃいけない。

そう、この五厘が教えてくれた。」

沁みるね、五りんくん。

…と、いいつつ、食うし、飲むのね。

またそれもいいな。


                               🐣

さて、大森夫妻にストックホルム行きを

とられた可児さん&永井さん。

外国人かぶれの大森を笑いますが…

大森氏が肺病を患っている、と

二人に打ち明けるジゴロー先生。

大森氏は、トレーニングについての

研究ノートも作って、

相当な覚悟で監督を引き受けたようです。


「これが彼の大和魂です」

四年後は無理だろうから、オリンピックに

行かせてやってほしいと願い出るアニコ。


これまでの、夫妻のいちゃいちゃハネムーン気分をさんざん見せつけてからの、

この秘密の告白。


うわ、なんだこりゃ、

下げてから上げるやつか。

もはや感動するしかない。


体が弱かった大森氏。

「僕みたいな脆弱な日本人を出さないために、日本人の体格・体位向上を目指してYMCAに入った」


バスケもバレーボールも、自分が日本に持ち帰った。そのことを誇らしげに語る大森。


病弱というハンデはあった。

でも、自分にできることを、

精一杯やったんだね。


そして、妻のアニコはそれを

支えているんだね。


ちょっともう、素敵やないかい!✨


今まで「なんだこの軽薄な感じの夫婦は」

とか思ってたよぅ!

まんまとクドカンの罠にはまっていたよぅ!

ごめんなさい!

永井先生ばりに謝ります!😣💦


四六時中顔を付き合わせて

ギスギスしていた四三と弥彦。

お酒の力もあってか、

うちとけ、絆を深めたようで…


験(しるし)なき ものを思はずは

一杯(ひとつき)の 濁れる酒を

飲むべくあるらし


万葉集から、「酒を讃(ほ)むる歌 十三首」のうちの一首。


「考えてもしょうがないことを

うじうじ悩んでないで、

まぁ一杯やろうや!」


といった歌です。

非常に朗らかです。古来から、

人は酒に助けられてきたのでしょうね。

人間は小さくて、酒の力は偉大です。


万葉集の頃の人間は、

己の存在の卑小なことと、世界の大きさを、きっちりわかっておりました。


だからこそ、

明るく、賢く生きることができる。

 二人とも、いい顔してるぅ💕


この時、天狗倶楽部エールを

リクエストする四三がミーハーっぽくて

ちょっとかわいかった・笑

                              🐣


そしてついにストックホルム到着!

弥彦「ここで走るのだね…」


足袋でこのスタジアムの芝生を踏みしめたのは、やはり四三が、はじめてだろうか…

二人ともがんばってー!!


                               🐣

さて、本編終わって紀行。

「いだてん劇場」、 なんや軽いわ―

このノリ…と思いつつ、大森夫妻の情熱的な恋愛について見ていたら…

どーん!

これや、これ!

この絵を見た瞬間、涙が流れてきたのよ!

画家のアニコが描いた、大森の肖像画。


どこか「キリストに似ている」という

大森兵蔵。その横顔に、憂いとあたたかさを湛えています。


描き手のモデルへの愛情が、

この絵から瞬時に伝わってきて、

泣いちゃったんだよ。


絵はほんと、言外に語るんだよな、

作家の心の投影なんだ。


あー涙もろくなってきたなぁ…

先週に引き続き泣かされてしまった

おぐらです。

「はじめてのおつかい」は

泣きすぎて疲れるのでかえって見ません、

おぐらです。


それでは、また~