309. マレーシア 2日目 - 2025.12.30
12/30 (火) はホテルで朝食で、スタッフに勧められ食後にマレーシアの teh (テー)お茶を頂きました
少し甘いですが、食後の幸せ感が増すような気がしました
長男はホテルから出勤したので、残った3人でクアラルンプールの街の名前の由来のある場所のモスクに行きました
観光地となっているモスクです
電車で20分くらいでした
街の名前の由来は、"泥の河が合流する場所" とのことで、泥だったのは錫を洗っていたからだそうです
モスクは、わたしは半袖・長ズボンで問題なかったでした
妻と次男は観光客用の素肌をさらさないヒジャブ(かぶりもの)を渡されていました
モスクの中は、窓が綺麗でした
天気も晴れときどき曇りでちょうどよい感じでした
その後は駅に戻りもう1駅、先に行く感じで、国立のモスクへ行きました
駅から意外にちょっと歩きました
古いマレー鉄道の線路が見える高架の歩道あたりの花も綺麗でした
国立のモスクでは、間違えて敷地に裏口から入ってしまい、靴を脱げばよいのかなと思い、靴を脱ごうとするしぐさを少し離れたところにいた男性に見せながら建物に入ろうとしたら、その男性、ガードマンなのか清掃作業の監督なのかわかりませんが、激怒りでした💦(何を言っているのかはわかりませんのが救いでしょうか)
確かに観光客はこちらから、という矢印の看板があって見えてはいましたが...清掃の女性も激怒りでした
すごすごと言われた通りに迂回しました
噴水広場を横目に建物の大きさがわかってそれはそれで良かったです
受付をして中に入っても、とにかく広いです
大きく荘厳な雰囲気でした
歴代首相の追悼施設もありました
売店で次男にTシャツを買ってあげました
なんでもTシャツを1着しか持ってきていないとのことで...
彼が選んだデザインですが、いちおう店員に意味を確認
彼はスマホで google 翻訳
"be, and it is"
とのこと
単語数が短い英語は難しい
"あるがままに" let it be が近いような気がします
ですが let という動詞さえない、もっと、今この瞬間のありよう、にフォーカスした感じです
"それがあるべき姿である" ということなのでしょうか
アダムとイブから始まる時間の流れが直線的なイスラム教は、キリスト教と似ているように感じました
信仰はありませんが、宗教施設に心の平穏を感じやすい年になりました
寺社仏閣巡りは、こういう安らぎを求めるのかなと、揺らぐ水面を横目に、ふと思いました
国立イスラム美術館は隣です
こちらも美しい織物の展示がありました
美術館のなかのレストランも、豆のスープやソースといった地場の素材を美味しい洋食にしたてていました
その後、20分くらい歩きましたが、植物園のハイビスカスガーデンにいきました
ハイビスカスはマレーシアの国の花のようです
もう3時を回っていました
長男が今日の仕事にいったん区切りをつけた、とのことで車で迎えに来てもらい、ホテルに戻りました
夕食は、ホテルの近くの巨大ショッピングモールのなかのレストラン
不思議なソーダを頂きました
さっぱりして美味しい
そして2年前にシンガポールの旅行で忘れていた、蟹
なぜか 50% off とのことで、店員に勧められるままに
とても身が柔らかくて胡椒のソースと合って美味しかったです
子どもたちが頼んだ牛肉のフライも美味しかったです
ホテルに戻り、長男を誘いましたが、もうひと仕事ある、とのことでした
なので一人でラウンジでジンで余韻にひたりました
今日 12/31 は長男も日中はやっと休みなので、彼の車で少しだけ遠くに連れていてもらう予定です