2026年、新年のご挨拶。 2026.01.03 13:08 新年あけましておめでとうございます。旧年中は大変お世話になりました。今年もよろしくお願いいたします。年の変わり目は、少し立ち止まって振り返る時間でもあり、同時に、まだ言葉にならない何かが静かに動き出す季節でもある気がします。これまでの自分は、前へ進むこと、より良くなること、期待に応えることに、いつの間にか力を込めすぎていたかもしれません。人を大切にしたい、ちゃんと向き合いたい、そんな気持ちが強かった分、自分の立ち位置を見失っていた部分もあったように思います。それらによって積み重ねられてきたものは確かにありますが、、同時に自身の「本当に大切にしたい感覚」は少し奥にしまい込んでいたようにも感じています。光が強ければ、その分、影も濃くなる。手応えがあるはずなのに、どこか足元が定まらない。そんな感覚を覚えることもありました。そして昨年は有り難いことに、自分の足元を見直す時間やきっかけが多くありました。遠くを見るよりも、比べるよりも、今ここで、目の前にいる一人とどう向き合うか。その問いに、もう一度立ち戻るような時間でした。今の自分が大切にしたいのは、派手さよりも誠実さ、速さよりも確かさ、そして、自分に偽りがないこと。言葉にしすぎないほうが伝わることもあると感じています。今年は、大きなことは言いません。ただ、これまで以上に一つひとつの時間と仕事に丁寧でありたいと思っています。変わらない部分も、少しずつ変わっていく部分も、そのどちらも含めて、またお会いできる時間を大切に重ねていけたら嬉しいです。改めまして、本年もどうぞよろしくお願いいたします。木村和樹