紙衣のこと:奈良東大寺のお水取り
2026.01.08 11:56
本日1月8日付『琉球新報』、「落ち穂・唐紙」の情報を頂いた。
琉球国の朱印状(公的に発行された文書の紙質について記される。
「古くは楮の繊維から、17世紀から竹の繊維に代わる」と。
現在、中国の竹は、竹の繊維・布製品として数多く生産されている。
春を告げる祭祀として知られる奈良の東大寺の「お水取り」は、1200余年つづく祭祀。祭祀に関わる僧侶の衣は、楮の繊維で仕立てた紙衣である。
古くは僧侶自ら仕立てていた。
(火の粉を浴びた紙衣は、焼けこげ跡がある・熊谷保存品有)
「縫い」から派生する探求は広範囲におよぶ。
「縫い行為」のみに止まらず・・・、気づく者が形で記していきたい。写真:首里城・漏刻楼/カメラ熊谷
漏刻楼は、琉球国時代の水時計