オナラと発酵食
息子のオナラが臭すぎたんです。
もうなんと言えばいいのか・・・臭すぎて涙が出るというか、色が付いてそうなくらい臭い。
我が子ながら「一体こいつ、普段なに食ってんだ・・」と言いたくなるほどに臭さでした。
親の顔が見てみたいとはこのこと、か。
あれは小5くらいの頃だったか。
わざわざ私の傍に来て、いつものごとく、臭いオナラをまき散らして去っていく。私が「やめろ!!」と怒ると、それがまた面白いらしい。むしろエスカレートして、わざわざ扉まで閉めていく始末。
「やめろと言っても駄目だな。喜ぶだけだ」と、一計を案じました。
オナラ臭を無効化させてしまおう。
鍼をしてもいいのですが、この時は「発酵食」を試すことにしました。調度この頃、栗生隆子さんの『ここからはじめる発酵食』(家の光協会)という書籍に出会っていたからです。
書籍に従い作ったのは、鶏肉の醤油麹付けやマグロの漬け丼など。
小学生男子が好みそうな”罠”を数品、食卓に仕掛けました。そもそもの醤油麹自体も手作りです。なんとも手の込んだオナラ無効化計画ですが、、、
やった甲斐がありました。
まんまと罠にかかった。これがまた見事なくらいに臭くなくなったのです!発酵食凄い!ざまぁみやがれ、です。
腸内環境に悩みのある人は一度試してみてもいいと思います。というか、どれもこれも美味しいんですよ。なので普通にお勧めです。醤油麹に鶏肉を漬けて一晩。それをフライパンで少し焦がしつつ仕上げると絶品です。
マグロの漬け丼も旨くない訳がない。
なぜ、オナラが無臭化したのか
なぜ、これでオナラが無臭化したのか。それは、麹によってタンパク質がアミノ酸に分解されてしまうからです。つまり、消化プロセスで発生する負担を減らすことになる。
著者の栗生さん自身が潰瘍性大腸炎であり、そのために発酵食を始めたそうです。この事が体調にとてもよかったという。
塩麹、醤油麹はすでに完成品としてスーパーでも売ってはいますが、間違いなく自前の方が強いです。この時この例においてはたぶん、私が鍼をするよりも強力に効いたと思います。
いま現在、私自身は市販の塩麹、醤油麹を使っています。どうしても管理が手間に感じるので、、、。発酵力は落ちますがそれでも使わないよりは断然いい。
また、麹が強すぎると反って具合が悪くなることがあるので、注意が要ります。
初めは特に慎重であるべきです。これまでの〇〇酵素などを服用して唇がドナルドダックみたいに腫れてしまった人や蕁麻疹がでた人を何人か知っています。
急に極端なことを始める人がいますが、失敗しやすいです。