工房整備
2019.03.06 10:52
ストロークサンダーという機械があります。
上の三角に見えるところがサンドペーパーになっており、これが回転します。
三角の下のグレーに見えるところが前後に動きます。
板をこのテーブルに乗せ、回転するペーパーをパッドで押さえながらテーブルを前後。
そうすることで板の表面を仕上げるというものです。
このグレーのテーブルが昨日まではタダの板だったんですが、
ニードルパンチ(カーペット)が安く手に入ったので張ってみました。
このグレーはカーペットの色です。
これで仕上げた表面が傷付くリスクが減ります。
それと、意外な使い方ができることを発見。
この機械、回転するペーパーで上から板を押さえつけるようにするので
何もないと板が動いてしまいます。
それを防ぐため、今まではストッパーをクランプなどで留めてました。
板の厚みや形状に合わせ、ストッパーも交換していたのですが
それが簡単になるかも!
ニードルパンチにベルクロ(いわゆるマジックテープ)がくっつくので
こんな感じで板にベルクロを張ってみました。
百均で売ってたベルクロの大きさに合わせ25mm×120mmの薄板を用意。
薄板にベルクロのザラザラしたほう(オス?)を接着。これを三枚作りました。
これで、この板はニードルパンチのどこにでもくっ付けられます。
磨く板に合わせV字に張ったりすることも可能!
きっと便利に使えるはず!
少しずつ使いやすくなっていくのが、すごい楽しみです。
おそらく大半の人が「なんのこっちゃ」な話題ですが
ワタクシ的にはワクワクする工房整備の話題でした。