『だ』:段階
段階を踏む、ということを意識してないことがおおい。
他人が一足飛びにできているようにみえているというのは、その人の分できた段階をみてないからそういう風に見えているからで、実際はきちんとひとつずつ段階を踏んでできるようになっているわけだ。
ダイエットも、筋トレも、早起きも、なんでも最初からハードだったり難しいことをしようとするとそのはじめのはじめで挫折して続かない。
挫折するということは、自分を肯定的にとらえてあげられないこととわりと同義語であり、こうなってしまうと自分はできない人なんだな、となってさらにそれ以上進められなくなる。
そもそも段階を踏むことすらできないわけだ。
2月の下旬辺りからはじまった、なんとなく早起き習慣だけど、地味に続いている。
ただ時が経つにつれ、いろいろ曖昧になりつつある。
早めに寝る意識が薄らいできた。午前になってもただ緩慢としていることが多い。なのだけど、起床時間は早く、7時とか8時に起きることができる。
いつもだと、こんな風に就寝時間が遅くなると、それに準じて起床時間がずるずる遅くなって昼夜逆転、ということになりがちなのだけどそれがないのは
いろいろ心構えを段階を踏んで変えていったからだろうか。
ただ、そのままだらだらと過ごすことが多く、早く起きていることのメリットを活かせてないと感じることが最近多い。これも是正していかないともったいない。
なんとなく、早起きを習慣づけたいとおもっていた前の感じに精神が近い感覚なので、これに気づいた今のタイミングできちんと方向修正しないといけない。
なんだかんだ、誰が読むともでもないこの日課のブログで
日々を顧みていることがもしかしたら結構いい効果を生んでいるのかもしれない。
地に足しっかりつけながら、段階踏んで、いい生活を過ごしていこう。