花粉症対策にもヨガ
仙台市宮城野区幸町と泉区将監にてヨガクラスを開催している、Hirokoです。
子連れオッケーなヨガを中心に、女性のライフスタイルに合わせたヨガをお伝えしています。
先日のクラス、『花粉症対策』をテーマにクラスをしました。
いよいよやってきた花粉症の時期。
すでにひどい方もいらっしゃるのではないでしょうか。
私も多少鼻水が出たり、顔の肌が荒れ気味だったりと影響を受けています。
春に向けてデトックスの時期。デトックスに関係するのは肝臓です。ねじりのポーズで肝臓の働きを促し、わきの下のリンパを刺激して首から鼻にかけての通りをよくしました。
この日は我が子含めて4人の子供たち。
小さい女子会が始まりました。「これ、一口食べる?おいしいわよ」的な。
ヨガしながらも、子供たちの言動に笑いが起こる、子連れヨガならではの楽しさです。
3歳以下のお子さんは、なかなか子供同士で触れ合うタイミングがないことが多いので、子供同士で関われる場としてもとてもいいと思っています。子供は子供に刺激を受ける。大人がやれることなんて、身の回りの世話くらいなもんです。
いつもクラスの始めに、皆さんの体調を伺うのですが、絶好調です!という方は少ないものです。絶好調じゃないからこそ、ヨガに来てくださるんだと思いますが、自分のケアをしてあげることって、もんすごい大事だなと思うんです。
子育てしているとつい後回しになる自分のこと。
でも、自分が元気でないと子育ても楽しめない。
子供との生活をしていて、私たち母親は、どんどん自分の限界と思われていたラインを越えてきている。それは自分はここまでできるんだ!という可能性を広げている反面、酷使しているともいえる。母性と気合で、自分でも気づかないうちにギリギリのところで子育てしていたり。何かのタイミングでぷつんと糸が切れて、どっと体調を崩して気づいたりするものです。
自分のことを知ること。
それは、感覚を繊細に(神経質ではなく)磨いていくこと。直感力のベースを作ること。
心の変化、体の変化、呼吸の変化。
どんなに誰かが褒めてくれても、どんなに誰かが優しい言葉をかけてくれても(その瞬間は救われるのだけど)本当の救いは外に求めてもなくて、自分の内側にある。
体は心に近づく入口です。ヨガじゃなくてもいいけれど、ヨガはエクササイズじゃないところがいい。知れば知るほど、インド5000年の歴史、そんな昔から考えられていた体と心の在り方、方法論、すばらしいと思います。
ヨガが流行した数年前から、ヨガの在り方もエクササイズ、リア充、アクセサリー的なものから、ヨガの本質が広がり始めていると感じます。私もヨガの恩恵を存分に受けるために、日々精進していきます。
次回は、
3/14(木) 子連れOKヨガ 10:00~11:30 将監西コミュニティーセンター
3/22(金) 子連れOKヨガ 10:30~12:00 幸町南コミュニティーセンター
です。
お問い合わせ、ご予約→hiroko.h.yoga@gmail.com