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手すりは連続していないと、意味が半減

2019.03.07 00:00

こんにちは。住まいのおせっかい家です。


階段についている手すり。

どこで終わっていますか?


通常は、廊下までは伸びていません。


最後の1段で、終わっている場合が、ほとんどだと思います。


高齢になってきて、階段など段差があるところでヒヤッとすることが増えたら、廊下部分まで手すりを伸ばす事を考えてみてください。


特に、登りきった2階の部分は、可能であれば、手すりを延長するのを、おすすめします。


階段を下りる時には、段差が始まる前から手すりを掴んでいるので、最初の一歩が安定します。


階段を上る時には、最後の1段を上る時にも、腕を伸ばして、身体を引き上げるように、手すりを使う事が出来ます。



その時は、ぜひ手すりが切れ目なく連続するように施工してもらってください。


角度が自在になる、ジョイント金具を使えば、ななめの階段の手すりと、水平方向にまっすぐな廊下の手すりを、連続した状態に繋げることが、出来ます。


ジョイント金具を取付けるために、大工さんに、手すりの端についているエンドキャップを、外してもらいました。


これで、連続した手すりになります。