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思い出のピアノを手放しました!

2026.01.13 04:39


年末にかけての断捨離、年明け早々の引越で、近年まれにみる忙しさでした。

新年のご挨拶が遅れましたことをお詫びいたします。

本年も50代以降の片づけについて書いていきますので、どうぞよろしくお願いいたします。


インスタグラムで見てくださった方もいると思いますが、長年ずっと手放せなかった大物3つ、着物、ピアノ、紙のアルバムのうち、着物とピアノを手放しました。アルバムは私の幼少期の2冊だけ写真を剥がして処分しました。まだ先は長いですが、楽しみながら今年中には終えたいと思っています。


着物の整理方法については以前書きましたので、今回はピアノについて書いていきます。


ピアノの引き取り(買い取り)業者にお願いする前に、大型家具や食器類などの買い取りで来ていただいた業者さんにピアノも処分する予定だと話したら、「うちでも買い取りますよ、査定しましょうか?」とお声がけいただきお願いしたところ、50年を過ぎているので本来マイナスの査定(運搬料がかかるため)ですが、知り合いの業者に頼んで無料引き取りで結構ですよ、といわれました。たしかに古いピアノですが、年数だけで価値がないといわれたことに違和感を覚え、念のためと一括査定のサイトを利用してみることにしました。

53年のピアノです。価格は似たり寄ったりでいくらにもなりませんが、数社さんからご連絡が来ました。その中に、「震災で水没したピアノも再生しました。大きなへこみや割れ、ひどい錆がない限り、必ず再生させて次の弾き手にお渡しします」といってくださった会社さんがありました。

お電話でのご提案でしたがとても感じがよく、部品としてではなく、私のピアノがピアノとして次の場所でまた活躍できるのだと思ったら涙が出るほど嬉しくて、そちらの会社さんに決めました。

今後も弾かないのであればピアノのためにも手放した方がいい、そんなふうに考えられるようになったことが、気持ちよく手放せたひとつの要因だと思っています。

お願いしたピアノ業者さんに感謝です。


年末の怒涛の思い出品の断捨離で、気持ちの浮き沈みが大きく、時々息苦しくなりました。

段取りも大変でしたが、それ以上に心を穏やかに保つことが大変でした。

思い出品の処分は勢いも必要ですが、じっくり向き合う時間も大切なんだとつくづく思います。

長い間触りもしなかったピアノを磨き、当時を思い出しながら最後に一曲演奏してお別れしました。

懐かしくて切ない時間。そして、とても清々しい別れとなりました。


長文にお付き合いいただき、ありがとうございました。