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トヨタ自動車陸上長距離部 公式ブログ

ニューイヤー駅伝2026

2026.01.13 04:59

2026年1月1日(木・祝)に群馬県(群馬県庁発着 7区間 100km)に於いて、第70回全日本実業団対抗駅伝競走大会(ニューイヤー駅伝)が開催され、トヨタ自動車は2年ぶりの優勝を目標に、前半5区間に勢いのある若手を、6、7区に経験豊富なベテランを配置した布陣で挑みました。

結果は4時間47分12秒で3位となり、王座奪還を達成することはできませんでした。


【レースレポート】

1区(12.3km)は吉居大和選手。最後尾から徐々に位置を上げ、冷静にレースを進めました。一度10km地点で先頭に立つと、ラスト2km有力選手たちとの叩き合いを繰り広げ、先頭と5秒差で2区にタスキを渡し、1区の仕事を果たしました。

2区(21.9km)は鈴木芽吹選手。序盤は落ち着いた入りで、第2集団を牽引し、中盤から徐々に先頭集団との差を縮めていきました。しかし、後方から驚異的なペースで追い上げてきたサンベルクス・吉田響選手が先頭集団に追いついたことで、ペースが一気に上がり、再度引き離される展開に。先頭のGMOインターネットグループ(以下GMO)とは51秒差の5位でのタスキリレーとなりました。

3区(15.3km)は田澤廉選手。先頭との差を巻き返すべく、序盤積極的な走りを見せましたが、後半失速。後方から集団が迫ってくる中、12.5km地点で吸収され、順位を8位まで落とし、4区へタスキリレー。区間10位の苦しい走りとなり、先頭のGMOとの差は1分25秒まで広がりました。

4区(7.6km)はサムエル・キバティ選手。トヨタ紡織、黒崎播磨との競り合いを制し、5位に。2位ロジスティードとの差を31秒と見える位置まで押し上げました。区間記録を樹立したJR東日本・ダパッシュ選手、先頭のGMO・テモイ選手に次ぐ区間3位の好走を見せました。

5区(15.9km)は湯浅仁選手。序盤から積極的な走りで、前を行くロジスティード、サンベルクスを猛追。9km地点で追いつき、2位争いを繰り広げました。終盤2チームに再度引き離され、4位でのタスキリレーとなりましたが、区間賞とは1秒差の区間2位ながら従来の区間記録を更新する走りとなりました。

6区(11.4km)は田中秀幸選手。タスキを受け取ると、すぐにロジスティード、サンベルクスの2位争いに追いつくも、腹痛のアクシデントに見舞われ、5km地点で遅れましたが、中盤立て直し、サンベルクスを抜いて3位に浮上。先頭GMOには2分37秒差とリードを許しましたが、2位ロジスティードとは29秒差で、アンカーに2位逆転の望みを託しました。

7区(15.6km)はキャプテン服部勇馬選手。終始単独走の中、逆転を狙いましたが、中盤からペースが上がらず、区間18位の苦しい走りとなりました。2位ロジスティードに追いつくことはかないませんでしたが3位を死守し、群馬県庁にゴール。2年ぶりの王座奪還を逃し、涙を呑む結果となりました。


《佐藤敏信 総監督コメント》

たくさんの方の応援が力になりました。ありがとうございました。

前半から流れに乗れず、厳しい戦いになりました。

この悔しさを忘れず、来年、チャレンジャーとして、優勝を目指していきます。

今後とも応援の程宜しくお願い致します。


《熊本剛 監督コメント》

元日より熱いご声援を頂きありがとうございました。優勝を目指し臨んだ本大会でしたが、今年も力及ばず3位でした。序盤での出遅れを最後まで挽回することは叶わず、悔しい結果となりましたが、選手は「攻める走り、諦めない走り、感動する走り」の合言葉を胸に最後まで追う姿勢をみせ、3位表彰台を確保したことは次に繋がります。来年こそは必ず優勝する気概を持って取り組んで参りますので、変わらぬご支援・ご声援を宜しくお願い致します。


《選手コメント》

1区 吉居大和(区間7位・34分28秒)

応援ありがとうございました。

優勝を目指して、いける自信があったのでとても悔しいです。

来年優勝するためにも、まずは個人の力をつけて自己ベストを更新していきたいと思います。

引き続き熱い応援よろしくお願いいたします!


2区 鈴木芽吹(区間6位・1時間02分02秒)

たくさんの応援ありがとうございました。

2区という大事な区間でチーム目標であった優勝に繋げられるような走りができず、悔しさと申し訳ない気持ちでいっぱいです。この悔しさを忘れずに1年間練習やレースに取り組んでいきます。これからもたくさんの応援とご支援よろしくお願いします。


3区 田澤廉(区間10位・43分41秒)

応援ありがとうございました。

チーム優勝を掲げている中で区間10位と、貢献する走りとは程遠い結果となりました。

直前の調整ミスによりコンディションが上がらなかったことなどが要因であげられますが、合わせられないようでは一流にはなれませんので、そこも踏まえて今後競技に取り組んでいきたいと思います。

沢山応援していただいたにも関わらず期待に応えられず申し訳ありません。

来年は良い結果でリベンジできるように頑張りますので、応援よろしくお願いします


4区 サムエル・キバティ(区間3位・20分43秒)

応援ありがとうございました。

チームも個人も3位で悔しかったですが、とてもいい経験になりました。今後も前向きに挑戦を続けていきます。


5区 湯浅仁(区間2位・46分01秒)※区間新

たくさんのご声援をありがとうございました。

2年連続でチーム3位・個人2位でした。チームとしても個人としても安定感は示せたものの、まだ勝ち切る力が無い事を再確認できました。今年1年は、全てのレースで着順を意識し、勝ち癖をつけていきたいと思います。

今後ともご支援とご声援のほど、よろしくお願いいたします。


6区 田中秀幸(区間6位・33分33秒)

コロナ禍以降、最多の方が現地に駆けつけて下さったお聞きしました。目標の優勝には届きませんでしたが日本一の応援のおかげで3位に入る事ができたと思っています。本当にありがとうございました。

2年連続 中部駅伝2位、ニューイヤー駅伝3位で悔しい駅伝が続いています。 悔しい想いをした分、2026年度は皆様と笑顔で喜びを分かち合えるよう精進していきます。

改めまして、沢山の熱い応援ありがとうございました。

7区 服部勇馬(区間18位・46分44秒)

沿道から沢山の応援を送っていただきありがとうございました。チームとして優勝を目指した中での3位でした。

個人的には、1つでも上の順位を上げたいと思っていただけに悔いが残るレースにはなりましたが、これが今の実力だと思います。

ただ、昨年、一昨年と満足に走る事ができない中でも皆さんの励ましや支えがあったからこそ、またこの駅伝の舞台に戻ってこられたと思っています。

悔しい新年のスタートになりましたが、この思いを持って1年間取り組んでいきます。