『新世紀のアーユルヴェーダ』を読了
「未病を治す」というアーユルヴェーダの理念が、最新技術によって極限まで推し進められた世界が到来する!
アーユルヴェーダの基礎概要や歴史に始まり、インドとスリランカで独自に進化を遂げている状況や、現代の科学的アプローチ「アーユルゲノミクス」までを網羅した書籍『新世紀のアーユルヴェーダ』を読了。
今日はインドのデリーで実施している海外研修MISSION: GLOBALの2日目。
朝の研修セッションを終え、受講生たちがミッションに取り組んでいる間、お気に入りのカフェ「IKIGAI Cafe Delhi Heights」でブランチをした後、この本を一気に読んじゃいました。
子供の頃からヨガに触れ、そして10数年前にインドで事業を始めてからも、こっちに来る度にアーユルヴェーダマッサージを受けたり、ヨガのレッスンを受けたり、アーユルヴェーダ村に滞在したりしましたが、ここ最近、さらにその興味が加速しています。
なので、アーユルヴェーダのことはそれなりに知っていましたが、改めて面白い本でした。しかも、インドとスリランカの進化の違い、現在のそれぞれの状況はかなり興味深かったです。
「近代化の進むインドと、伝統を重んじるスリランカ」と書かれていましたが、それくらい、最近インドの進化が凄いそうです。
ちなみに、アーユルヴェーダでは人の体質や生理機能の現れをドーシャと呼ぶ3つのエネルギー原理(ヴァータ、ピッタ、カパ)で説明します。
以前、スリランカ人のアーユルヴェーダ医師に診てもらった時、「あなたは3つのドーシャが均衡している、トリ・ドーシャというすごく稀な体質です。」と言われたこともあれば、別のアーユルヴェーダ施設では「ヴァータが強めのヴァータ&ピッタです。」と言われました。
今回の本にも自己診断できるセルフ診断問診票がついていたのでやってみたら、なんと圧倒的にピッタ体質でした!
ピッタは「火のドーシャ」と呼ばれ、情熱的でリーダーシップが多いタイプが多いそうで、向上心や決断力があり、物事に集中して取り組む力が強いとか。。。
ちなみに、ヴァータは「風のドーシャ」と呼ばれ、創造的で機敏、好奇心旺盛といった長所があり、変化への順応力がある一方、気分や考えが変わりやすく、落ち着きに欠ける傾向があるそうで、僕はヴァータもピッタもどっちもありそう。
面白かったのは、「アーユルヴェーダには心身一如(心と身体は切り離せない一つのもの)という考え方があります。」と書かれてきたこと。
僕の新刊『MUSHIN(無心)』でも心身一如について書きましたが、そのルーツはアーユルヴェーダでしたか。。。
アーユルヴェーダ&ヨガ → 仏教・禅という流れからの、江戸時代の剣術の本にその言葉が出てきたということなんですね。
ところで、いつかスリランカのリトリート施設に行ってみたいと思っていますが、この本で「世界最高のヨーガリトリートと称賛された」と紹介されていたウルポタ(Ulpotha Yoga & Ayurveda Retreat)は良さそうだなーと思いました。