【環 境】東京建物 長期保有する施設の空調冷媒で再生利用促進方針を策定
2026.01.14 00:55
東京建物は、長期保有する施設の空調設備などで使用する冷媒を更新時に廃棄せず、再生利用を行う方針を策定した。国際的なフロン規制強化に伴う供給不足リスクへの対応と、資源保護および循環型社会の実現を目的とするものであり、今後、段階的に再生冷媒の活用を拡大していく。
これまで同社は主に保有するオフィスビルの空調機等で使用する冷媒の再生利用を進めてきた。今回の方針策定により今後はアセットの種別を問わず、住宅、ホテル、物流施設等、原則として長期保有する施設において回収冷媒の再生利用を推進していく。
空調設備等で使用される冷媒は、国際的な規制強化により、製造量および輸入量が厳しく制限される見込みであり、新規製造冷媒のみでは将来的に供給不足が生じる可能性がある。そのため、空調機の安定稼働や社会インフラ維持の観点からも、冷媒の再生利用は不可欠となっている。また冷媒の再生利用は、資源保護や環境保護にも大きく寄与する。法令に基づく適正な回収および再生処理を徹底し、品質基準を満たした冷媒を再利用することで、安定した社会インフラの維持と持続可能な社会の実現に貢献していく。
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