'25 NARグランプリ年度代表馬 / ディクテオン
2026.01.14 06:56
「大地に残した勲章」
誇れる居場所を、探し続けてきた。
そこに、どんな強敵が待っていようとも。
挑戦とは、砂塵にまみれる覚悟のことだから。
説得力は、無数の蹄跡に宿る。
“社会の現場で戦う、俺たち”が共鳴するのは、
彼のような、生き様だ。
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[補足1]
ディクテオンとは、ギリシャ神話において、最高神ゼウスが生まれたとされる地の名です。
そこから着想を得て、本作ではイオニア式の柱と月桂樹を組み合わせた図案としました。
イオニア式の柱は、ギリシャ建築を象徴する意匠であり、“不動の地位”を想起させるモチーフです。
また月桂樹は、古代ギリシャの競技会において、“勝者に授けられた栄誉の象徴”です。
20年ぶりの地方馬による、東京大賞典制覇。
地方馬による、初めての海外ダート重賞制覇(コリアカップ)。
文句なしの、NARグランプリ年度代表馬受賞です。
[補足2]
ディクテオンは、もがきながら環境を変え、納得できる結果や居場所を探し続けてきた男です。
中央と地方を行き来し、厩舎は4度変わりました。
そしてついに、地方馬として最高の栄誉に辿り着いた。
だからこそ彼は、“社会の現場で戦う、俺たち”に勇気を与えてくれます。
[補足3]
理想とされるキャリアを歩めなくても、現実を変えようと足掻く姿は、人を惹きつけます。
誰もが完璧ではないし、同じでもない。
だからこそ、それが個性であり、カッコよさが宿るのだと思います。
頑張りたいですね。
頑張りましょうよ。
今年、まだ始まったばっかりっすよ。