冬はつとめて
2026.01.14 20:18
この時期の早朝の散歩は寒くて、自分を奮い立たせたり、自分に何かを言い聞かせたりしないと、挫けそうになります。そんなとき、うってつけの日本の誇る文学の一節があります。
清少納言(966年頃~1025年頃)の“枕草子”の『春はあけぼの』です。「春は、あけぼの。やうやう白くなりゆく山ぎは、すこしあかりて…(春は、夜明けがいい だんだんと白くなってゆく山際の空が、少し明るくなって)」が特に有名ですね。さて彼女は、“冬”を何と言っているか覚えていますか? こうです。
「冬は、つとめて。雪の降りたるは、いふべきにもあらず。霜のいと白きも、また、さらでも…(冬は、早朝がいい。雪が降っている早朝は、言うまでもない。霜が真っ白におりたのもいい)」。
寒さに負けそうになると、「清少納言も、冬は早朝がいいと言っているじゃないか」と、この部分を心のなかでひたすら繰り返します。
今日の写真は、散歩コースの住宅地の写真です。早朝出勤する、勤め人の方々とすれ違うことも多いです。その度、「冬は、つとめて(勤めて)…」と独りで親父ギャグを呟いています。
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