Ameba Ownd

アプリで簡単、無料ホームページ作成

自家焙煎珈琲豆屋 珈琲まつり

春夏秋冬、珈琲まつり。

2019.03.07 00:18

最近、肩書きが1つ増え「フルーツサンド士」なんて、いじられている祭長の五島です☺️

自分にとって「フルーツサンド」って何なんだろうと、原点を振り返ってみました。


「フルーツサンド」は子どもの頃から母に作ってもらった朝ごはんの味でした。

母が作ってくれるフルーツサンドは、こんなにも果物が乗ったり 果物の種類が多かったわけではありませんでしたが 旬の果物が挟んであり、生クリームではなく「練乳」で挟んでありました。


これが、ものすごく美味しいのです。

朝からおかわりし、いくつも食べていた記憶あがあります。

だから自分のお店を出すようになり、「フルーツサンド」は自然に  一番はじめに決めたフードでした。

私のお店は「自家焙煎珈琲豆屋」なのですが、へんな話 「珈琲」はお客さんのお好みもあるしなぁ…

うちのお店の珈琲だけ飲んでくださいなんて、1ミリも思っていません。

お客様が、いろんなお店の珈琲の味を知り その日の気分で選び たのしんでくだされば良いと思っています。


もちろんこだわりが無いわけでは無く、1番情熱を注いでしまうものが珈琲だとしたら 同じくらい気持ちが入っているものが「フルーツサンド」というわけなのです😸


どのメニューも我が子同然かわいいです☺️

しかし、やはり特別な思い入れがあるものなのです。

パンは朝焼き。

果物は開店前ぎりぎりに切ります。

新しさは命です。


今はいちごの全盛期🍓✨

味も色も濃いです☺️

いちごが出回る12月から春先まで、いちごはずっと同じポテンシャル(笑)なのかと思っていました!

でも、実際には違うんです‼︎

12月頃からのはじめのいちごは、まだ少し硬めで さっぱりとした甘さのみずみずしさがあります。

そこから、いちご本来の旬である春先に向かって 色と味がさらに増していくんじゃないかなぁと思っています。

はじめの頃に出回る品種がおわり、後半美味しく育ってくる品種もあり。

フルーツサンドのおかげで、いろんな🍓にふれることができました☺️


次はなんのフルーツが出てくるかなぁ?

では、お次は珈琲の話を。


最近お店に出しているのは、Kalitaのの光プレートです。

保温力はそこまでないのですが、ドリップ中の珈琲を下の方からライトアップし、コーヒーの色が美しく見えます✨

こんな色なんだ〜きれい〜と、歓声が上がっています😚

インドネシアのガヨマウンテンなんかは、もう本当に真紅です。

まるで、ボルドーワインのよう!


おそらく四月くらいまでは、カウンターの上に置かれていることでしょう。


え?四月まで?


そうです、4月になれば珈琲まつりはまた「かき氷屋」へと戻らねばならないのです。

気温が上がる頃は、この光プレーとは邪魔になるため また眠りにつきます。

代わりに浮上してくるのは

かき氷です‼︎


春夏秋冬 季節感が味わえるお店を目指してます😚

飽き性の私には、このようなサイクルがないと持ちません(笑)

二度目の夏は、また変化できるように頭の中で考えています🍧✨


産地に届け!bravo‼︎