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トリファラスキーの世界

(基礎編ー22)、疾患別ナイアシンの投与法

2019.03.07 04:00

(基礎編ー22)、疾患別ナイアシンの投与法

1.統合失調症

ナイアシンアミドよりナイアシンの方が圧倒的に効果が強い。

統合失調症ではフラッシュが起こりにくい。

500mg1錠夕食後より開始。

空腹時服用はフラッシュが出やすい。

熱い飲み物や入浴はフラッシュを誘発する。

数日~1週間程度でフラッシュが出なくなったら、500mgずつ増量。

目標ナイアシン3g。

1~3ヶ月で効果が出る。

少数例ながら、双極性障害(躁うつ病)にも効果を確認している。

ナイアシンは、リチウムやバルプロ酸よりも躁うつ病に効果がある。

ナイアシンは、慢性のうつ病にも効果を確認している。

2.関節炎(慢性関節リウマチ、その他)

ナイアシンとナイアシンアミドの効果は同等。

ナイアシンアミド1500mg(500mg*3、食後)で開始。

ナイアシンアミド高用量では吐き気などの消化器症状が出るので、この量で維持。

1500mgで吐き気が出れば、1000mgに減量。

ナイアシン50mg*3、食後で開始。

https://jp.iherb.com/pr/Source-Naturals-Niacin-100-mg-250-Tablets/1299

フラッシュが出なくなったら、数日毎に1回50~100mgずつ増量。

目標、ナイアシンアミド1500mg+ナイアシン1500mg。

3ヶ月程度で効果が出る。

3.脂質代謝異常(高コレステロール血症、高LDL血症、低HDL血症、高TG血症)

ナイアシンアミドは効果がないので、必ずナイアシンを使用、

ナイアシン50mg*3、食後で開始。

フラッシュが出なくなったら、数日毎に1回50~100mgずつ増量。

目標ナイアシン3g。

3ヶ月程度で効果が出る。

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*ナイアシン開始1週間前からCの大量服用を行っていれば、ヒスタミンが放出され、フラッシュが出にくくなる。

量は3~10g(腸耐性容量)。

*アスピリン100mg程度と併用すれば、フラッシュが出にくくなる。

例えば小児用バファリン。

http://www.bufferin.net/kids/lineup/c2.htm

*高タンパク/低糖質食併用は必須。

もしくは、精製糖質完全除去のオーソモレキュラー食。

*当然他のビタミン、ミネラルも併用することが望ましい。

A、B50、D、E、Fe、Zn、Mg。