「Playlist」GROOVER January 2026
DJ SEO
01.Mitski - Where's My Phone?
我らがミツキのニューエラのはじまりはじまり。新曲はオアシス~ザ・ビートルズも過るインディサイケな音像でミツキでしかない音だけど、今までなかったくらいの真っすぐなアンセミック感が妙に新鮮です。オアシスのライブみたく、皆飛び跳ねたりするんでしょうか。新作ALは2/27発売予定。
02.Silk Daisys - it's a laugh
まさかの米アトランタからの新星。デビューALの冒頭を飾るDarling Budsを思わせるようなビート系ギターポップ!他にもRIDE~slowdiveラインはもちろん、The Smiths~Sundays~Pastelsなど全編80'sの「あの頃のイギリス感」満載で最高なんす。
03.Gladie - Future Spring
米フィラデルフィアのインディロックバンド。3/20リリース予定『No Need To Be Lonely』より。コートニー・バーネット好きな方におすすめできそうな歪んだサウンド。Jeff Rosenstockがプロデュースしているのも注目どころです。
04.Westside Cowboy - The Wahs
今一番推してる大好きな新人バンドの最新EPより。わー!っと叫べばザ・ワーズ!ってことで、皆さんもハイご一緒に「わー!!!」
05.Feng - Cali Crazy
英ロンドンのラッパー/SSW、トラヴィス・アラン・フェネリーこと通称フェン。最近はインディラップ系もアメリカよりイギリスの方が勢いあります。注目で。
06.Fcukers - L.U.C.K.Y
NYのオルタナティヴ・ダンス・バンド。もうすっかり人気ですが遂にリリースされる1stアルバムからの先行曲。まあ間違いないサウンドでそろそろフジロックとか出てさらに盛り上がりそう。Kenny Beatsもプロデューサーとして参加しています。
07.Haute & Freddy - Dance The Pain Away
LAの新人カーニバル・ポップ・デュオ。ブリトニーやケイティ・ペリーに曲を書いていた作家あがりの実力派で、次なるチャペル・ローンか?MVではシンディ・ローパーみも。猫コス(?)でのライブも話題性ありますね。
08.Coco & Breezy - Move & Flow
米ミネソタ出身のハウスDJデュオ。サングラスブランドから始まって音楽のキャリアに軸足を移す珍しいパターン。サマーブリージンなビーチサイド・ハウスで最高に好みなやつ。
09.Yttling Jazz -llegal Hit (Joshua Idehen & Saturday, Monday Remake)
YEAR0001からリリースされたスウェーデンのジャズプロジェクト。オリジナルもかっこいいですが、踊れる仕様にリミックスされたこれが激ヤバ。去年夏の曲ですが今年が本格的に始まる前にねじ込んでおきました。
10.Sleaford Mods - Megaton
現代のウォーキングクラスヒーローによる、戦争や虐殺のクソさを下ネタまじりのリリックでこきおろしたプロテストソング。近所の公園でデモってるようなシュールなバランスもかっこいい。収益はすべてウォー・チャイルドに寄付されるそう。ぜひYouTubeで字幕付きのMVを見てみてください。
11.Dry Cleaning - Joy
リリースされたばかりの3rdアルバムより。相変わらずスポークン・ワードが雰囲気抜群のポストパンクですが、ここまでシンプルなダンス・ビートに乗せた踊れる曲は、DJ的にも待ってましたですね。
12.Way Dynamic - People Settle Down
豪メルボルンのインディフォークSSW。70'sのような軽快さが踊るポップで、バックコーラスがソウルなのが推しポイントです。今のムードとも抜群に合ってるんですよね。
DJ GAMMY
13.Judeline - tiempo pasa
ロザリアに次ぐマドリードのシンガーソングライターによる12月に出た新EPは、色んなコラボでラテンアーバンの先を模索した意欲作でした。そんな中からは、しっぽりフラメンコ+ボレロ+ボサノバなこの曲で。
14.Rawayana - Amor De Contrabando
ベネズエラのラテンミクスチャバンドの正月リリースのニューアルバムより。マドゥロに名指しで批判されて自国ツアーも出来なくなったりもあって、早く去りますようにと歌ったこの2日後、奇しくも現実に…
15.Dana and Alden - Obsidian (feat. Ghais Guevara)
2025年ベストアルバムの1つでもあるSpeedoの1番好きな曲に、フィラデルフィアのラッパー/活動家のガイスゲバラのラップを加えてくれた俺得曲。
16.Fabich - When You Know (feat. Elise Elvira)
Ecstasyからご無沙汰でしたが相変わらずな陽性ハウスでやっぱ良いじゃない。スウェーデンの才女、エリーゼ・エルヴィラをボーカルに迎えた新曲。
17.Girl Tones - Volcano
High And Dryのカバーも記憶に新しいインディロックデュオの新曲。ギターとドラムの2人のみという重くて渋いライブも気になります。プロデューサーはデビュー時から変わらずCage The Elephantのブラッド。
18.Girl Scout - Operator
デビュー時からThe Bethsにも引けを取らないメロディセンスとスウェーデンらしいオーバードライブで押し切る注目してるインディバンドの新曲。まだまだ伸びしろがあるけど、そこは3月に期待の1stアルバムで。
19.The Flints - The Cold Of You
マンチェスターのインディロックデュオのサイケ路線の佳曲。なんだかんだでずっと質が良く、良い声も相まってハマります。前作はセローンとのコラボでびっくりディスコでしたがそれはズルいのでこちら。このシングルの3曲目もしれっと良い曲で掴みどころがわからんとこも魅力。
DJ Case
20. Oxis - Piranha
ロサンゼルス拠点のシンガー Valentina Cy によるプロジェクト Oxisの新ALより。ミニマルな電子音とギターループだけで、親密でやわらかな感情を描くDIYエレクトロ・ポップ。全ての作品が海や魚がモチーフになっているのも印象的。
21. Sassy009 - Someone
沈潜的で内省的なムードとビートが喚起するダンス衝動が緊張感あるバランスで共存するこちらの曲は、オスロを拠点とする Sunniva Lindgård のソロプロジェクト Sassy 009のデビューAL『Dreamer+』より。
22. DRAMA - Here With Me
シカゴ拠点のデュオ DRAMAも新ALが到着。彼らの代名詞であるハウス、R&B、ソウルを溶け合わせた“ラヴシック”なサウンドを、より成熟した感情表現へと昇華した一曲。
23. Arlo Parks - 2SIDED
Arlo Parksの新章を告げるリードシングル!これまでになかったビート感が真新しい、変わらず彼女らしい繊細で率直な言葉が重なり、揺れる感情と踏み出す勇気、その緊張感までもがダンサブルに描かれた期待感溢れる新曲。
24. hemlocke springs - w-w-w-w-w
新世代オルタナ・ポップの注目株 hemlocke springs による新曲は、80sポップの高揚感をGen Z的感性で再解釈したようなサウンドが中毒性◎
25. PONY - Swallowing Star
トロント拠点のファズ・ポップ・デュオ PONY、90年代オルタナ感をまとったリフと煌びやかなメロディで一気に引き込みつつ、キャッチーさの裏にほろ苦い洞察を忍ばせたポップ・チューン。
26. Jo Passed - Dizzy Izzy
トロント拠点のSSW/プロデューサー Jo Hirabayashi によるプロジェクト Jo Passed。淡々としたリズムに、歪んだギターや揺らめく鍵盤が不規則に差し込まれるアートロック、その展開の先に複雑な余韻を残す、いぶし銀の一曲。
DJ PIGSY
27.Alessi Rose - First Original Thought
英SSWアレッシ・ローズの1stALの完成度、満足感がとにかく最高でどの曲を紹介するか迷いましたが、リードトラックとして昨年リリースされていたこちらの曲をピックアップ。BBCの『Sound Of 2026』の候補にも選ばれた注目のアーティストです。
28.Sarah Kinsley - Fleeting
以前に紹介した事もあるNYのSSWサラ・キンズリー。インディポップにジャズやクラシックのエッセンスを取り込んだ楽曲が特徴的ですが、こちらは更に80'sのポップサウンド要素も加えた曲に。LaufeyやMitskiが好きな人には是非おすすめのアーティスト。
29.Pretty Sick - Star
Dirty Hit所属のオルタナ・グランジバンドPretty Sickの新曲はより"Dirty Hit"らしいサウンドに。新たなフェーズに突入したPtrtty Sickの活躍が楽しみです。
30.Thomas Raggi - CAT GOT YOUR TONGUE (with Kasabian)
MANESKINのギタリスト、トーマス・ラッジのソロALから。メンバーそれぞれがソロ活動の期間に入り、遂に発表されたトーマスのソロALはプロデューサーにTom Morello、そして全ての楽曲にゲストが参加しておりFranz FerdinandやThe StrutsのVo. Luke Spillerなどの豪華な顔ぶれ。日本からはHAMA OKAMOTOも参加した要チェックのアルバム!