Outlawシリーズ - スプリングピンの脱着方法
皆さん、いかがお過ごしでしょうか?
開発担当の杉本です。
今回もOutlawシリーズの小ネタをご紹介していこうと思います。
Outlawシリーズにはデフが内蔵されていますが、デフジョイントとシャフトを連結しているところにスプリングピンが使われています。このスプリングピン、通常の円柱形状のピンとは異なり、円筒形状にスリットが入っているタイプのピンになります。圧入して取り付けるので一旦入ってしまえばときちっと固定できるのですが、その反面、身近な一般工具で取り外そうとすると少し苦労します。
こんな時はピニオンリムーバーを使って取り外します。私は写真のようなタイプのピニオンリムーバー使っていますが、インターネットでピニオンリムーバーと検索するといろいろ出てくるので、比較的簡単に入手できると思います。
デフジョイントの穴が2mmなので、押し出しピン直径はそれよりも小さなものをご準備ください。ちなみに今回私が使用したものは直径1.9mmでした。
下の写真のようにデフをピニオンリムーバーにセットしてスプリングピンを取り外します。この時、押し出しピンとスプリングピンが同軸上になっていることを確認してからゆっくりと押し出します。位置がずれると押し出しピンを曲げてしまうことがありますのでご注意ください。
逆に、取り付けるときはウォータープライヤー等を使い、スプリングピンに対して垂直に力がかかるようにゆっくり押し込んでください。
シャフトが破損することがない限りは基本的に取り外さない部品ですが、いざ取り外すとなると、なかなか難しいので今回はご紹介させていただきました。
ちなみに、どうしてもスプリングピンが手元にない場合は、写真のように2x9.8mmピンを差し込んで、回転時にピンが脱落しないようにテープで固定する方法もあります。ただ、応急処置的なやり方なので、あくまでもご参考レベルで紹介します。
それでは、本日は以上となります。
最後までお読みいただきありがとうございました。