ハードな有酸素運や筋トレが合わなかった理由 2026.01.22 12:42 ― 低血圧 × 腎が弱い体質だった私の話 ―私はヨガインストラクターとして活動する中で、一時期、かなりパワー系の練習を熱心に行っていました。アシュタンガヨガ、パワーヨガ。筋肉量を増やし、しっかり汗をかき、体を強くするクラス。「インストラクターなら、これくらいできて当然」そんな思いもあって、真剣に取り組んでいました。でも、正直に言うと──とてもきつかった。レッスン後は家に帰るとヘトヘト。次の日も、なんとなく疲れが抜けない。それでも「まだ足りない」「もっと強くならなきゃ」そう思って、今度は有酸素運動や筋トレにも取り組むようになりました。ボディメイクのクラスを担当することになり、正しいフォーム、効かせるポイント、負荷のかけ方。本も読み、学び、実践し、本気で頑張りました。けれど、ある時──全身の神経がビリビリとしびれ、体のあちこちが痛むそんな状態になったのです。筋肉痛とは明らかに違う。疲労というより、神経が限界を超えたような感覚。ハードな筋力トレーニングの後は、ぐったりと疲れ切り、次の日も回復せず、また重だるさが残る。「私は、なんでできないんだろう」「向いていないのかな」そう思いながらも、理由がわかりませんでした。東洋医学を学んで、すべてが腑に落ちたのです。これは努力不足でも、根性不足でもない。体質の問題だったのだと。私は低血圧そして東洋医学でいう「腎」が弱い体質でした。腎が弱い人に、なぜハードな筋トレが合わないのか東洋医学でいう「腎」は、生命エネルギーの貯蔵庫持久力・回復力の土台神経・骨・ホルモン系を支える臓です。腎が弱い人は、一気に力を出すことはできても、回復が追いつかない。ハードな筋トレやパワーヨガは、強い筋収縮呼吸を止めるような緊張交感神経を一気に出力を求めます。これは👉 腎のエネルギーを前借りして使う運動。腎が弱い体では、前借りはできても、返す力が足りない。その結果、翌日まで残る強い疲労神経のピリピリ感しびれや全身の違和感として現れていたのです。私が感じていた「全身の神経が痛むような感覚」は、筋肉の問題ではなく、神経とエネルギーの枯渇でした。できなかったのは、体が正しかったから今ならはっきり言えます。私は弱かったのではない。体が、壊れないようにブレーキをかけてくれていただけ。腎が弱い人は、瞬発力よりも繊細さ、感受性、持続性に優れています。だからこそ削るような運動よりも、整え、巡らせ、回復させることが必要だった。今、同じことで悩んでいる人へハードな運動がつらい頑張ると翌日まで響く疲れが抜けない神経が過敏になるそれはあなたが怠けているからでも、弱いからでもありません。体質を無視して頑張っているだけかもしれません。自分の体に合った使い方を知ることは、逃げではなく、長く生きるための知恵。私自身、今は無理に追い込むことをやめ、体を消耗させないヨガを楽しんでいます。すると疲れにくくなり、回復が早くなり、心も体も、ずっと安定しました。なおSun&moonyogaでは、ちょうどいい負荷のパワーヨガをご提供しています♪なお、ヨガの後の重だるさを感じる場合は巡っていなかった箇所にも巡ったために一時的に起こることがあります。これは良い反応なので心配しないでくださいね。他にも東洋医学なるほどな気付きがまだまだあります!次回に続きます・・・