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Daisuke & Kana

日本の文化

2015.03.13 08:36

投手故障の原因はMLBのみに非ず。
「熱投」「連投」を称える日本の風潮。

http://number.bunshun.jp/articles/-/821341

人間何に感動するかは十人十色なわけだが、多くの人は高校野球や箱根駅伝を見るとじーんとくるのではないかと思う。

必死に頑張っているスポーツ選手の姿は美しいし、なんとなく応援したくなるものだと思う。

かくいう僕も選手であり、自分の人生を賭けて闘っているという点ですごく共感する。


しかし、本当にそれだけでいいのか?とこの記事は言っている。

ちょっと前の羽生結弦選手の件でも感じたことだけども、無理な登板で肩や肘を壊す投手や怪我を押して出場したことで障害を抱えてしまうランナーが跡を絶たないのではないか?

僕たちは「痛みに耐えてよく頑張った」と褒め称えてしまうし、実際感動してしまうこともあるのだけど、それってその選手の人生を娯楽として消費しているだけなのではないか?と思ってしまう。


甲子園や箱根が終わっても人生は続く。

むしろ、選手生活なんて人生のほんの一部だ。

だからこそ何より尊くて光輝くのも事実なんだけど、でも本当にそれだけでいいのか?


選手のその後の人生なんて、誰も責任を取らない。

僕はロンドンオリンピックのメダリストをほとんど覚えていない。

北京やシドニー、ソウル、バルセロナ、長野、たくさんの栄光があったけどほとんど忘却の彼方だ。


あの時マスコミを賑わしたあの人たちは一体どこへ行った?


当然、今も暮らしているだろう。

でも、どこか体に無理が祟ったところがあるかもしれない。

どんな仕事をしているのかも分からない。


こういう文化を作ってきてしまったことを、そろそろなんとかした方が良いんじゃないか。

まず、自分の価値観から変えよう。

そんなことを考えた。