【物 流】メディセオ 首都圏での供給体制強化を目的に「東京ALC」を開設
2026.01.26 00:50
メディセオは首都圏における持続可能で安定的な医療用医薬品等の供給体制の強化を目指し、東京都江東区に新たな物流拠点「東京ALC(エリア・ロジスティクス・センター)」を開設し、2026年1月より稼働を開始した。
メディセオは2013年より、東京都における基幹拠点の一つとして東京中央FLCを運用してきた。今回、医薬品物流量の増加、将来の物流問題への対応、そして地震等の有事を見据えた事業継続計画(BCP)を強化するため、既存の倉庫物件を賃借・リノベーションすることで新たな物流拠点として「東京ALC」を設置し、東京中央FLCの全機能を移管するとともに、出荷規模とカバーエリアを拡張した。
東京ALCは既存倉庫を賃借・改修した地上6階建て賃借面積は1万7700平方メートル施設で、免震構造や自家発電設備を備え、停電時でも72時間のフル稼働が可能なBCP対応拠点として位置付ける。災害時の医薬品供給機能を担う社会インフラとしての役割を強化した。
長年培ってきた物流ノウハウと最新のAI技術・マテハン機器を融合させ、医薬品・医療材料・医療機器・臨床検査試薬など、幅広く豊富な商品を安全・安心・高品質にお届けする仕組みを構築した。その納品精度は「99.9997%(6σ:シックスシグマ)」という極めて高い水準を実現し、医療機関へ高品質な物流サービスを提供する。
今後はメディセオに加え、メディパルホールディングスグループ各社の機能を集約し、複合型センターとして運用する計画である。
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