三峯神社と栃本関所と雁坂峠(荒川源流)
書き漏らしてましたが、12月末、晦日の前の日に時間が有ったので、ふらっと奥秩父の三峯神社に行って来ました。
単に、景色が良い三峯神社に一度訪れてみたい、という考えで出かけて行ったのですが、奥秩父は中々に遠かった。。
三峯神社は、最近、有名なパワースポットになっているらしく、娘は一度行った事が有るらしいのだけど、家内と私は初めて行きました。
秩父駅から近い「秩父ミューズパーク」までは、過去にLOVE SUPREME JAZZ FESTIVALで行った事があるけど、その奥にある三峯神社まで足を運ぶのはお初。
ちなみに、以前LOVE SUPREME JAZZ FESTIVAL行った時に書いたブログは、下記...
で、三峯神社までは思ったよりも遠く、東京都心部から車で2時間半くらいかかって行ったのだけど、一方で道中では中々見所も有って、特に、鉄道で行く場合の終点である秩父鉄道の「三峰口」駅を過ぎてから、三峯神社の登り口にあるダム湖の「秩父湖」から三峯神社まで上がって行く細い道筋は風景も中々素晴らしかったです。紅葉シーズンに行ったら、もっとすごいんだろうな。。
三峯神社の駐車場に着いて車を停めた後、歩いて境内まで行く途中の参道では、野生の鹿たちにも会い、その後、三峯神社を一通りお参りした後で、秩父や東松山方面が見える見晴台で、高台からの景色を堪能しました。
三峯神社の参拝の後、再び秩父湖まで降りて、そのまま元来た道を帰るのはつまら無いので、秩父湖沿いの国道140号を通って、来た道と反対の西方向に進み、約25年前に開通した雁坂トンネル(約6.6KM。一般国道のトンネルとしては日本最長らしい)を通って、最後は山梨県側に出て帰りました。その途中でほうとうを食べ、最後は富士山が見える「ぷくぷく温泉」なる露天風呂に入って帰って来ました。。。
パワースポットのパワーはあまり感じなかったのだけど、雁坂トンネルに入る前に通った「秩父湖」沿いの国道140号で、途中「栃本関所」という旧跡があり、またその近辺が異様に狭い道でクルマが1台ギリギリ通れるくらいの道幅の旧街道(一応、国道なんだけど..)で、「この辺は、どういう土地柄なんだろう?」と気になったので、帰宅後にちょっと調べたら、どうやら今の山梨県と埼玉県と群馬県を結ぶ要所だったので関所が設けられていたという事を知りました。
ぜひこの「栃本関所」として残されている建物をゆっくり見てみたかったが、どうにも、車を停める場所もなくスルーして来ました。いつか再度訪れてみたい。。
ホントに埼玉県とは思えず、どこか山陰の山奥のような鄙びた風情で、現代から隔絶されたような、ここはまだ昭和の初め頃か?という感じの雰囲気が有りました。
時間が止まったような雰囲気で、マジで興味がそそられる。。
そして、この栃本関所を通過した先に雁坂トンネルが有りました。全長6.6kmでしかも入口から出口まで一度も曲がる事が無い一直線のトンネルです。
最初に地図で見て、「こんな山奥に日本一の長いトンネルがひっそり有るなんて、帰りはこのトンネルを通って山梨県経由で帰らねば」と思って通った帰ったのだけど、同じように雁坂トンネルの成り立ちを見てみると、どうやらこの雁坂トンネルが通っている上にある雁坂峠は江戸時代から交通の難所で、ちゃんとした街道が無く、山梨と埼玉 秩父を行き来するには、普通に雁坂峠を登山して越えて移動していたらしい。。
そして、この雁坂峠近辺の情報を探していたら、この近くを流れる小川が、なんと都心に流れ込んでいる荒川の源流らしい。。
帰りの山梨 勝沼経由で帰る際に途中で寄った、ほうとう屋「いろり」の焼きほうとうも美味かったし、その後に寄った、温泉施設の「ぷくぷく温泉」の湯と富士山が見える露天風呂からの景色も中々に素晴らしく、いま思い起こせば良い年末でした。。
年明け後に有った話だけど、1月2日から3日にかけてこの一帯は積雪があり、初詣に来ていた100人超の人が、雪で車で帰れなくなり、神社に一晩泊めて貰ったというニュースが出ていました。。
やはり山をナメテはいけないね。。