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寄り添い通話フラット

冬を嘆かず、楽しむということ  ― 山形「ゆきりんご」のお話 ―

2026.02.17 04:00


ニュースの特集を聞いていました。

連日、冬の寒さが厳しく、こころまで冷えてしまいそうな日が続いていますね。

そんな中、とあるニュースから、私は少し元気をもらうことができました。

それは、山形を取材したニュースでした。

山形には「ゆきりんご」という、

寒さや雪をいかして、それを楽しむゲーム感覚のイベントがあるそうです。

どんなイベントなのでしょうか。

それは、12月に収穫したりんごを、雪の中に埋めておくというもの。

冬の間、雪はりんごを冷やす天然の冷蔵庫になります。

そして4月、観光にやってきたお客さんが、

雪の中からりんごを探し、掘り起こすのだそうです。

りんごは、もぎたてのしゃりしゃりとした食感のまま保存され、

しかも寒さに順応することで、甘みが増すのだといいます。

観光客は、まるで宝探しのように、りんごを探します。

掘り当てたりんごは、その場でジュースにもしてもらえるそうです。

この情報は、山形県朝日町の観光協会のホームページから引用しました。

寒さを嘆くだけではなく、

寒さに順応し、しかもそれを楽しみに変えていこうとする姿勢。

そこに、東北地方ならではの知恵を感じました。

子どものころは、雪が降るだけで、わくわくしたものです。

大人になった今も、そんなわくわくをどこかに探しながら、

冬を越えていきたいものですね。