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【流 通】国際航業 「高解像度オルソAPI」の提供開始

2026.01.29 00:40

国際航業は「高解像度オルソAPI」の提供を開始した。同社の地上解像度5cmの航空写真データに加え、NTTインフラネットの「高精度3D空間情報」との連携機能を実装している。これにより、高解像度な航空写真と正確なインフラ位置情報をワンストップで取得できるWeb APIとして、都市部におけるスマートフォンLiDAR測量の精度補正や簡易測量の現場作業効率化など、社会インフラ管理の高度化を強力に支援する。

近年、社会インフラの老朽化対応やDXの推進により、高精度な位置情報のニーズが高まっている。しかし都市部では、高層建築物の影響でGNSS(衛星測位)の誤差が生じやすく、正確な位置特定が困難なことが課題となっていた。

国際航業が整備するオルソ画像(※1)は、建物などの構造物の標高データを用いる完全正射投影の写真地図(DSMオルソ画像 ※2)です。同社独自の整備手法により、建物等の倒れこみや高層建築の陰影による不明瞭箇所を極力排除しているため、地図上の座標と写真上の位置が一致する。

高解像度オルソAPIは、この極めて精細かつ正確な「地上解像度5cmのオルソ画像」に、NTTインフラネットが提供する「高精度3D空間情報」の連携機能を実装させた。例えば、MMS(モービルマッピングシステム)データをベースとした高精度な3次元データベースを組み合わせることで、幅広いGIS(地理情報システム)データに対し、現実空間を認識しながら位置精度を「地図情報レベル500相当」へ近づける補正が可能になった。


※1 オルソ画像

航空写真等を地図と同じ正射投影(真上からの撮影)に変換した写真地図データです。画像情報だけではなく、位置情報を持っていることが特徴で、写真地図の座標値をそのままMAPの座標値として利用できる

※2 DSM(Digital Surface Model)

数値表層モデル。地表面とその上にある建物や樹木などの地物表面の標高を含む3次元データ

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