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TRUE LUXURY

「蓋もの」の浪漫。

2026.01.28 15:34

実はここ最近、

「蓋もの」の作品を続けてご紹介しているのですが、

それにはちゃんと(?)理由がありまして。

単純に、店主の私が大の「蓋もの好き」なのです。

蓋をそっと持ち上げる瞬間の、あの小さなワクワク。

中に何が入っているのか——

思わず覗きたくなってしまう、不思議な魅力があります。

こちらはウィーンの薔薇シンプルシリーズのミニチュリーン

チュリーンは本来、スープやシチューなどを

食卓で温かいままサーブするために使われる、

蓋付きの深型ボウルですが、

ミニサイズとなると、さて何に使いましょう?

ミニチュリーンは、Herend社の中でも

「食器」ではなく、装飾品として扱われている作品です。

お花を飾っても素敵ですし、

中にボンボンキャンディを忍ばせておいて、

お楽しみの時間に手を伸ばすのも良いですよね。

装飾品扱いのカテゴリーではありますが、

使い方はあくまで、その方次第。。。

それこそ本来の用途を、自分なりに解釈した

「各々バージョン」で楽しんでいただけたらと思います。


ちなみに私は、これとは少しデザイン違いのミニチュリーンを持っており、

夏場には、あんみつやパフェを作って使っています。

そしてこちらは、昨夜アップした

ウィーンの薔薇 プラチナシリーズのボンボン

小ぶりなサイズ感で、

ジュエリーケースとしてもぴったりです。

中にクッションを敷き、

手洗い場の横にそっと置いておくと、

来客時にも美しい演出になります。


そして、今回のようなボンボンでは

「ツマミ」の存在がとても大切。

Herend社の多くの作品では、

立体的なオープンローズがあしらわれており、

見た目の可愛らしさはもちろん、

指にかかりやすく、蓋の開け閉めもとてもスムーズです。


蓋ものは、実はとても

“理にかなった”作品でもあります。


たとえばカップであれば、

中の温かさを保つための蓋として。


ボンボンであれば、

中に入れた大切なものを守りつつ、

開けやすさを兼ね備えた存在として。


装飾でありながら、

きちんと役割を持っているところ。


そこに、蓋ものならではの魅力があるのだと思います。


ここ数日、蓋ものばかりご案内しているのは、

そんな実用性と愛らしさを併せ持つ作品に、

今の私自身が、自然と惹かれているからかもしれません。


開けるたびに感じる、あのワクワク。

そして、繊細なツマミに手を伸ばす時、

自然と所作が丁寧になる、あの凛とした感覚。


五感で楽しむ作品として、

日々の暮らしに、そっと寄り添ってくれたら嬉しいです☺️