【公共交通会議の委員に】2026/1/28,29記録
新しい機関紙「堀あんなからの手紙 Vol.3」は、皆さまのお手元に届きましたでしょうか。
小田原百貨店(Pantry)前の事務所にも、自由にお持ちいただける形で置いてあります。
また、できる限り手渡しでもお届けしたいと思い、昨日は時間の許す限り町内をまわりました。
本日も、広報広聴委員会の作業部会の時間まで、テクテク歩きます!
昨日は新聞折込にも入れさせていただきました。
ただ、新聞店へ向かった時点では、「これ、もしかしたら今日(29日)の朝刊になるかもしれないな」と考えていました。
というのも、普段であれば確実に新聞販売店の閉店時間に間に合うタイミングで家を出たのですが、その日(1月26日)は、真鶴町内でまさかの大渋滞に巻き込まれてしまったからです。
真鶴駅の少し先、小田原寄りの横断歩道付近で、車数台が絡む大きな交通事故が発生し、その影響による渋滞でした。
湯河原方面から来た車両は真鶴駅前で折り返す必要があったため、町内の駅へ向かう基幹道路でも渋滞が起き、なかなか進めなかったのでしょう。
警察官の方々が道路上で丁寧な説明を繰り返されていました。
現時点では、今回の事故で人命に影響があったという報道は目にしていません。
車両のみの被害であることを祈るばかりですが(それでも大きな被害です)、交通事故には、その後の人生を一変させてしまう力があります。
そしてその多くは、残念ながらネガティブなものです。
ニュースの中だけの話ではなく、私自身、この40余年の人生の中で、さまざまな「交通事故によって変化した人生の物語」を見てきましたし、実際に当事者となったこともあります。
ありがたいことに加害側ではありませんが、今でも思い出すと「命があって良かった」と心から感じます。
真鶴町内の交通事情について言えば、私が運転免許を取り立ての頃、
「真鶴で運転できたら、どこでも運転できるよ」
などと声をかけられたものです。
カーブミラーが見えづらい(角度・設置場所・汚れが気になるなどの)箇所があったり、そもそもミラーを確認せずに運転する方が見受けられたり、カーブや交差点のごく近くに停車する車があったり、停止線の存在を無視するような運転が見られたり…。
どの地域にも、「〇〇ルール」と呼ばれるような、地域名がついた道交法違反が存在すると、たびたびニュースになりますが、真鶴にも、そうした '暗黙のルール' があるように感じる場面があります。
「そこに駐(停)車してしまったら、絶対にカーブの先の対向車は見えない!」という場所での路上駐車に、どうやってすり抜けるか頭を悩ませることもあります。
どれも非常に大きな問題ですし、本来であれば、運転免許証には1年に1回の「卒検」のような制度があっても良いのではないかな、と真剣に思うこともあります。
繰り返し教えられ身についたことであれば、人は自然と振り返り、確認できるものだと考えているからです。
もちろん、これらをそのまま放置して良いわけではありませんが、交通ルールや道路整備について、町議員が直接できることの範囲は、決して広くはありません。
だからこそ、「私にできること」という範囲で言えば、「町内を走る危険運転車の総数を減らすための施策を提言すること」だと考えています。
移動手段がなければ、人はいつまでも、どこへ行くにも自分で運転するしかありません。
そうした背景から、12月の一般質問では、比較的踏み込んだ形で、真鶴の公共交通の在り方について考え、発言をさせていただきました。
あのとき、「まだ発表はできない」とご答弁いただいていた内容について、実はその後、進展がありました。
担当課の方にお声がけいただき、同僚議員の皆さまにもご推挙いただいた結果、このたび「真鶴町地域公共交通会議」の議員選任委員として活動させていただけることになりました。
「お年寄りに優しい町は、子どもにも優しい町。子どもに優しい町は、その親にも優しい町」。
公共交通は、「みんなが幸せな未来を描く」という、私の議員としての理念にも深く重なるテーマです。
緊張の中で全力を尽くした、初めての一般質問が、この会議への参加につながったことを、とても嬉しく感じています。
昨日28日は、初めての会議への出席でした。
本会議でお会いした皆さまは、私よりもずっと経験豊富な地元の方が多く、事業者の代表の方々も多数出席されていました。
事前にお示しいただいた、新しい公共交通の仕組みづくりに関する資料は大変興味深く、これまで町内でお聞きしてきた交通に関するお困りごとや、交通ルールの中で町ができることの多くをカバーできるのではないかと感じています。
一方で、懸念が拭いきれない点や、より良い方法があるのではないかと感じる部分もあり、会長である教授のおっしゃる通り、「これはなかなか難しい」と思う場面も多くありました。
果たしてしっかりと役目を果たしていけるのか、一抹の不安はありますが、会議自体には温かく迎えていただきました。
町の声を代表する一人として、より良い町の交通の実現に向け、しっかりと意見を届けていけるよう、力を尽くしていきたいと思っています。