冬の守り神(札幌市電)
2026.01.29 05:55
日勝峠すら一度も越えられず終わった2025年。移住前は、車に機材を積んで道内を気ままに旅する自分を想像していましたが、最大の誤算は「老い」でした。宗谷ラッセルなど夢のまた夢。私は近場の身近な被写体で、北海道の冬を表現していきたいと思います。(1月8日、9日)
師走は雪が少なかった札幌、函館ですが、年が明けると雪降りが続き、根雪となりました。
三吉神社の狛犬さん、足も頭も雪まみれです。
空が暗くなり、吹雪になりました。
普段は、始発前に除雪をするササラ電車ですが、日中にも出動です。生活者にはたいへんな雪ですが、趣味人としては、冬の風物詩「ササラ電車」は記録しておきたいものなのです。
雪と戦うササラ電車。冬の守り神、頼もしい存在です。おかげでこの日も、多少の遅れはありましたが、市電は運休なし。
夜になれば、この季節はホワイトイルミ。雪景色だと、雰囲気がでます。
夜になっても働くササラ電車。
やっとお務めを終え、車庫に向かいます。人出不足の中、ササラ電車を運転しながら、市電の安全・安定運行を確保するのは容易ではないと思います。
この日は、市電沿線のホテル(ネストホテル)に泊まりました。夜中にも積雪がありました。始発前に黙々と除雪するササラ電車です。
お陰で、この朝も、始発から市電は通常運行できました。
白老鉄日記vol.269「冬の守り神」でした。
久しぶりに、日中活躍するササラ電車が見られて、良き滞在となりました。