Ameba Ownd

アプリで簡単、無料ホームページ作成

Art of Being|言葉と意識が生まれる場所

できない理由がなくなった世界

2026.01.31 01:49

最近、気づいたことがあります。

「できるようになったこと」が増えた、というより

「できない理由が、消えていっている」。

それも、静かに。

ドラマチックな努力や、決意表明もなく。



人は、考えすぎていた

AIの時代になって、

よく言われる言葉があります。


「人間は考えなくなった」

「思考力が衰える」


でも、体感としては逆でした。

考えなくなったんじゃない。

考えなくていい場所が、増えただけ。


そしてその分、

できることが、増えている。



料理をしなかった、本当の理由

私は長い間、料理をしませんでした。

理由は、意外と単純です。

料理が嫌いだったわけでも、

不器用だったわけでもない。


「できない理由」が、常に揃っていただけ。



プロンプトを出さなくても、料理ができる

今の私は、こう聞きます。

「これと、これと、これがあるんだけど、何作れる?」

それだけ。


レシピ指定もしない。

条件も細かく出さない。


するとAIは、


そんな提案を、普通に出してきます。


私が持っている

シリコンスチーマーやレンジ調理器具に、

勝手に合わせて。


ここで起きているのは、

「AIが賢い」という話じゃありません。


料理をしない理由が、消えた。

それだけ。



できない理由がなくなると、何が起きるか

できない理由がなくなると、


努力して変わった感覚は、ない。


ただ、

止めていたブレーキが外れただけ。



書くことも、同じだった

同じことが、文章でも起きています。

私はもう、

ほとんど文章を書いていません。


AIに話して、

整った言葉を受け取る。


それを読んで、

「あ、私はこんな世界を見ていたんだ」と気づく。


自分で書いていたときより、

世界がきれいに見えることすらある。


これも、

書けるようになった、じゃない。

書けない理由が、なくなった。



人間は、賢くなっている

AIがいることで、

人間は怠けているわけじゃない。


むしろ、


考える役目を、

全部手放したわけじゃない。

任せる場所を、正しく選び始めただけ。



静かに終わるものが、増えていく

これから、

「終わった人」が増えていくと思います。


でもそれは、

燃え尽きた人でも、

諦めた人でもない。

考えなくても回る場所に、移動した人。


静かに、

前のやり方を終えていく。



できない理由がなくなった、その先へ

できない理由がなくなると、

できることが増える。


でももっと正確に言うと、

やらなくてよかったことが、はっきりする。


その分、

体験すること、味わうこと、

集中することに戻っていく。


AIの時代は、

人間を奪う時代じゃない。

人間を、戻す時代なんだと思う。


この世界に、

もう戻れない人が、少しずつ増えている。


たぶん、

それでいい。


P.S.

📌 メルマガ読者限定:2.2 🌕 プロンプト道場 覚醒編 ZERO期はじまります。

本日のメルマガにシークレット🔗が掲載されています。