令和7年度茨城運輸支局バリアフリーネットワーク会議
2026.02.01 14:27
誰もが移動しやすい地域づくりへ
(座長 山田 稔:茨城大学名誉教授)
関東運輸局茨城運輸支局(支局長 勝家 省司)は1月29日、水戸市内において「令和7年度 茨城運輸支局バリアフリーネットワーク会議(座長 山田 稔:茨城大学名誉教授)」を開催した。本会議は、障がい者団体、行政機関、交通事業者、学識経験者などが参加し、地域のバリアフリー施策に関する課題や改善策について意見交換を行うもので、平成22年度の第1回開催以来12回目となる。会議はオンライン併用で実施された。
会議では、国のバリアフリー施策として、関東運輸局交通政策部 共生社会推進課 平井 靖範課長、および国土交通省関東地方整備局企画部 広域計画課 青木 正敏課長補佐から最新の進捗状況が報告された。
水戸市からは、歩道整備やノンステップバス導入の状況、公園・公共空間のユニバーサルデザイン化、さらにバリアフリーマップアプリ「WheeLog!」を活用した市民記録会への参加など、ハード・ソフト両面の取り組みが紹介された。
意見交換では、信号機の音響化や駅施設の照度改善、駐車区画でのスロープ展開スペースの確保、ユニバーサルトイレの動線改善、エレベーター未整備駅の課題、きっぷ購入アプリの利便性向上など、日常の移動に直結する具体的な意見・提案が出された。
また、水戸市が設置した「こころのバリアフリー部会」や子ども向けバリアフリー教室など、ソフト面の取り組みも紹介され、市民意識が広がっていくことへの期待が共有された。(詳細は関東運輸広報2月5日号掲載)