眠れぬ夜の新しい処方箋・リラックスを意識しすぎないで 2026.02.02 02:48 低血圧・腎虚タイプの人はスムーズな入眠が難しいですが夜に向かって、どう過ごせばいいのか・・・違うタイプの人でも、一般的な安眠法が合わない場合はぜひ、参考にしてください。長年不眠気味だった私の東洋医学的おすすめ入眠法ですまず大前提として、とても大切なことがあります。それは「夜はリラックスしにいく時間ではない」ということ。低血圧・腎虚タイプの体にとって夜は、• もう一日分のエネルギーを実は使い切っている• 血圧も体温も下がりやすい• 脳と自律神経は“必死に維持してきた後”そんな時間帯です。この状態でいきなり「力を抜こう」「副交感神経にしよう」とすると、体は不安になります。⸻夜に必要なのは「脱力」より「保温と安定」低血圧・腎虚タイプの夜のキーワードは👉 温める・保つ・ゆっくり下ろすです。• 冷やさない• 急に切り替えない• 下げすぎないこれが何より大切。⸻夜の過ごし方①まず「体を冷やさない」体が冷えると、血圧はさらに下がります。すると体は「危ない」と判断し、交感神経を強めます。なので夜は、• 足首・お腹・腰を冷やさない• 薄着で我慢しない• 湯冷めをしないこれだけでも、体はかなり安心します。「リラックス」より先に「安全」をつくる。⸻夜の過ごし方②エネルギーを“少しだけ”補ってから休む低血圧・腎虚タイプは、• 空腹• 血糖の下がりすぎでも交感神経が上がります。夜に• 少量の温かい飲み物• 消化に負担のないものを入れてから休むことで、体は「まだ大丈夫」と判断できます。そう、寝る前になにか少量食べましょう!※「夜は何も食べない方がいい」が合わない人って、確実にいます。⸻夜の過ごし方③いきなり横にならない(体を道具に預けてみよう)一日中、交感神経で体を支えてきた人ほど、急に「完全オフ」になるのが苦手です。だから夜は、• 立つ → 座る• 座る → もたれる• もたれる → 横になるというように、段階的に下ろすことがとても大切。そこでおすすめなのが、ホイールやフォームローラーを使った背中をゆだねる15分間のセラピーやり方はとてもシンプルです。• 背中(胸椎あたり)に ホイールやフォームローラーを当てる• 仰向けで、ゆるやかな後屈• 腕も呼吸も、何もしなくていい• 体を支える役割を、道具に全部任せるポイントは自分で反らないこと。「後屈しよう」「胸を開こう」は一切いりません。ただ“支えてもらう”感覚に身を預ける。これを15分。⸻この姿勢は、• 血圧を急激に下げすぎない• 脳への血流を保ったまま• 背中・胸・横隔膜の緊張をゆるめるという、低血圧・腎虚タイプにとってとても安全な“休み方”です。(高血圧の方にも向いています)いきなり横になって「落ちよう」とするのではなく、👉 落ちなくていい場所を、先につくるだから体は安心します。⸻夜の過ごし方④「呼吸」は深めなくていい低血圧・腎虚タイプにとって、• 深呼吸• 吸って吐いてを意識しすぎることが逆に苦しいこともあります。夜は• 勝手に出ていく息を邪魔しない• 吸おうとしない• 数えないただ「今の呼吸で大丈夫」と体に伝えるだけでいい。⸻夜の過ごし方⑤眠ろうとしない体は「眠らなきゃ」と思われるほど、警戒します。夜は• 眠る準備をする• 休める姿勢を取る• 目を閉じて横になるだけで十分。眠りは結果であって、目的ではありません。⸻まとめ低血圧・腎虚タイプの夜は、• 緩める• 抜く• 切り替えるではなく、👉 守りながら、少しずつ下ろす時間体が安心できたとき、自然に副交感神経は働き始めます。眠れない夜があっても、それは失敗ではありません。あなたの体は今日も、ちゃんとあなたを守っていますよ♡