【物 流】埼玉県入間市と三井不動産 主要道の結節点に広域防災物流拠点を確立
2026.02.04 00:50
埼玉県入間市と三井不動産は、災害時の輸送・受け入れ体制を強化する「広域防災物流拠点」の構築に向けた協定を締結した。
協定に基づき、2026年1月末に竣工予定の物流施設「三井不動産ロジスティクスパーク(MFLP)入間Ⅰ」と、市道を挟んで西側に隣接する、『三井アウトレットパーク 入間』の従業員駐車場(約7,000平方メートル)を、災害時に一体的な「広域防災物流拠点」として運用する。交通の要衝である圏央道・国道16号に隣接する立地特性を活かし、発災時における帰宅困難者対策および広域からの救援物資受入体制の強化を図る。
MFLP敷地内には、市が管理する防災備蓄倉庫(20平方メートル)を新設する。市内の標準的な備蓄倉庫の3倍の収容力を持ち、食料や生活物資を300人分・3日分備蓄できる。近隣避難所に入りきらない物資や資機材のバックアップ拠点として、地域のハブ機能を担う。
施設内の緑地スペースに、かまどベンチ、ソーラーライト・蓄電池、災害救援自動販売機を設置する。停電や断水が発生した場合でも、一定期間、自立した避難生活支援が可能な「防災パーク」として地域に開放する。
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